言問支社/水奈瀬コウ

Last-modified: 2017-01-10 (火) 23:08:40

プロフィール

  • 役職:中南海電車総合企画本部長。元言問支社職員局次長兼(以下不毛な肩書が連なる)
  • 担当:ナレーション(中南海サイド)
  • 原則、北京鉄路局が関係する話でのみ登場する。

解説

三代目会長すら追い詰めた結月ゆかりを一度は失脚に追い込んだ強者。
悲運のエリート
元は音羽高校(東城にある、言問近辺で2番目の名門校。)から言問大学へ進み、臥薪嘗胆の日々を経て路局入り。東風大学への留学歴もある、第二世代の幹部候補生。
マキやゆかりとは一世代遅れという設定であり、彼は彼女らの破天荒な活躍を見て路局に飛び込んだのであった。

初登板は第30話で、旧弊打破を打ち出し見事ゆかりさんを失脚させることに成功する。
しかし、「不当労働行為に当たろうが法の抜け穴を突けば良い」と人員削減に挑んだところ、強い合理化反対運動に遭った末に各種紛争に敗れ結月一派の復権を許してしまう。現在の建屋を取り壊し、新たにニコ鉄本社ビルとなるべき新社屋へ建て替えを画策していた結月ゆかりに本社ビルごと砲撃を加えられ爆破されそうになるが、持ち前の地頭の良さで逃走し、北京エリアに潜伏することに成功する。
逃亡中に地元の有力者へ招かれ中南海電車に入社した後は、放漫経営の立て直しに奔走する日々を送っている。

結月ゆかりとの関係

動画では専ら「結月一派」と非主流派呼ばわりする彼だが、まず「○○一派」という棘のある呼び方自体、彼女の影響を受けていること、第30話の策動を遂行できるレベルの強大な権限を与えられていたことから、ポジショントークを抜きにすれば、「人間・結月ゆかり」との関係は悪くない可能性がある。
もしかすると、結月ゆかりは彼を後継者にしたかったのかもしれない。

ダイヤ編成方針

「ダイヤは最大の商品」と豪語するだけあって、ダイヤ編成もらくらくこなす。
運用本数の削減と適度に混ませるダイヤ、どちらにしても非常に合理的である。