金城支社/金城線

Last-modified: 2013-04-24 (水) 22:32:25

金城線は東風地区の東に位置し、新徳島からニコリンピック競技場前を経由し霧雨までを繋ぐ路線で、霧雨方面を上り、新徳島方面を下りとしている。金城支社内の管轄は五十鈴から大亘で、マップ南東から北西をつらなく約20kmの区間である。また、金城本線とも呼ばれることもある。

概要

金城線は2020年に開催されるニコリンピックに向けて敷設された路線である。当初は、貯余多工場(現 レイカン重工前)~伊比貴公園(現 大亘)まで一気に建設する予定であったが、スタジアムの焼失により急遽、貯余多工場~競技場前の区間を先に建設することになった。その後、空港線?と共に競技場前大亘?まで建設された。沿線は住宅街が多く、朝夕の普通列車、急行列車共に満員となることが多い。このページでは金城支社金城線を説明する。徳島支社管内の金城線についてはこちらをどうぞ

路線データ

  • ラインカラー:葡萄色
    • 16進表記:#640125 RGB:(100, 1, 37) CMYK:(0, 99, 63, 64)
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:全線
  • 高架区間:大亘駅~奈古谷駅
  • 車両基地所在駅:レイカン重工前駅
  • 電車留置線所在駅:大亘駅、ニコリンピック競技場前駅、五十鈴駅

運行形態

 昼のパターンダイヤでは大亘~競技場前で、特急「東風」特急「羅刹」、急行、準急(2本/1h、うち1本が霧雨直通)、普通 合計1時間に7本運行されている。なおエアポート特急、エアポート快速、区間急行は第1回ダイヤ改正で、急行しゃちほこは第5回ダイヤ改正で消滅した。霧雨方面直通準急、特急羅刹は競技場前駅で空港線?に直通する。
 また競技場前~レイカン重工前は特急「東風」、急行、準急、普通が1時間に1本、競技場止まりの普通、AX直通急行が1時間に1本、合計1時間に6本運行されている。以前の豊橋線へ直通する普通列車は朝夕を除き鶴舞~豊橋を運行していたが、第5回ダイヤ改正でデータイムはすべて準急大亘行きになった。徳島方面からの電車もレイカン重工行きと大亘行きの2本であったが、レイカン重工行きはほぼ全てが競技場前行きに延伸され利便性が向上した。
 他に特急「剣山」(1本/4h)、朝夕に通勤急行(朝は大亘方面に2本、夕は新徳島、豊橋行きが1本ずつ)ある。

駅情報

大亘(だいせん)

旧:伊比貴公園(いびきこうえん)

  • 電略:ダイ
  • 構造:高架3面6線・6両+地上2面3線・8両編成
  • 停車:東風以外

霧雨支社との接続点となるこの駅は、管内折り返し専用のホーム・直通列車専用のホームの2つに分かれている。
駅付近には中規模のソーラー発電所がある。

番線路線方面
1金城線降車専用
2競技場前・レイカン重工
豊橋・新徳島(一部金城アナトレア)
3
4名城ループ彗久湖
5競技場前・鍬名
6
7金城線霧雨・仙石市
8
9金城アナトレア

・元ネタ:この辺

伊比貴川(いびきがわ)

  • 電略:イビ
  • 構造:2面4線・4両編成対応の高架駅
  • 停車:普通のみ

普通列車のみ停車する。小さい駅の割に駅前は歓楽街で、夜遅くでも賑わっている。
付近には大亘車両センターがある。
・元ネタ:揖斐川

山支阜(さんしふ)

  • 電略:サン
  • 構造:3面6線・8両編成対応の高架駅
  • 停車:普通、準急、急行

この駅で羅刹や東風の退避を行う。第6回改正でのダイヤでは昼間、ラッシュ時間帯問わず交互発着が行われている。
周辺は高層マンションがちらほら有るだけでそれほど発展していない。
高山線?に乗り換える場合は一度改札を出て、道路を渡らなければいけないのでとても不便である。
・乗り換え:高山線?
・元ネタ:もちろん岐阜

一ノ宮(いちのみや)

  • 電略:イチ
  • 構造:2面4線・4両編成対応の高架駅
  • 停車:普通、準急

周りには雑居ビルが並び、サラリーマンなどの利用が多いが、後続に特急列車が迫ってきているので停車時間は短い。
第5回ダイヤ改正前は準急が停車しなかったが、周辺住民からの要望で準急の停車が実現した。また、名城ループも有るため利便性が大きく向上した。これは周囲のハッテンに大きく貢献している。
・元ネタ:この辺

奈古谷(なごや)

  • 電略:ナゴ
  • 構造:2面4線・6両編成
  • 停車:普通、準急、急行

もともとはホーム長が4両しかなかったが、急行が朝夕のラッシュ時に6両で走るためホームの延伸工事が行われた。以前は普通・準急のみの停車であったが予想外のハッテンを見せたため急行も停まるようになった。
データイムは名城ループの普通、名港トリトンと対面接続する。
周辺は高層ビルが多く立ち、この地区のビジネスの中心となっている。
また、出来無くはないが名城線?に乗り換えることができる。乗り換える場合は一度改札を出て、道路を渡り、星の宮駅まで歩いていかないといけない。名城線へ乗り換える場合は競技場前で乗り換えたほうが断然楽である。
・乗り換え:名城線?名城ループ線?
・元ネタ:この辺

ニコリンピック競技場前(-きょうぎじょうまえ)

  • 電略:キヨ
  • 構造:地上 7面13線・8両編成、地下1階 1面2線6両編成、地下2階 2面4線10両
  • 停車:全種別停車

金城支社のターミナル駅である。各方面へ行く事ができるため大変な賑わいを見せる。それ故ラッシュ時には乗降の遅れによる遅延などにより駅手前で信号停止している車両を見ることができる。周辺には競技場があり、各種スポーツの世界大会やライブイベントなどが行われている。西口はビルが建ち始めビジネス的要素が強くなってきていて、ビジネスマンなどが地下街を行き交っている。その他に駅ホームには立ち食い屋や、雑貨、本屋などが有り、鉄道利用以外でも楽しめる駅となっているようだ。

番線路線方面
1金城線レイカン重工・新徳島・豊橋
2空港線金城アナトレア
3霧雨
4金城線大亘・霧雨・仙石市
5折り返し専用ホーム
6
7名城線未使用
8鍬名・梅坂・鈴馬
9
10大治見・恵
11
12名城ループ線鍬名
13大亘
14東山線金城ニュータウン
15藤が丘
16幻城新幹線美味支社
17
18未使用
19

・乗り換え:名城線? 空港線(霧雨方直通)? 東山線?
・元ネタ:この辺

鶴舞(つるまい)

  • 電略:ツル
  • 構造:2面3線・4両編成の高架駅
  • 停車:普通、準急

競技場前駅の隣駅であるが、マンションが数えるほどあるだけでそれほど発展していない。また競技場前留置線の隣に位置しているため、鉄道ファンの人たちがこの駅を利用することが多々ある。中の1線は待避や回送列車の折り返しなどに利用されている。
・元ネタ:鶴舞

大鷹公園(おおたかこうえん)

  • 電略:タカ
  • 構造:2面2線・4両編成
  • 停車:普通

当駅で優等列車の待避が行われる。ときには2本待避も行われるため、長時間停車している場合がある。付近は閑静な住宅街が広がり、利用者は少なめである。
・元ネタ:この辺

ゆとりヶ丘(ゆとりがおか)

  • 電略:ユト
  • 構造:2面2線・4両編成
  • 停車:普通

東風大学の最寄り駅として朝夕は学生で賑わっている。優等列車が停まらないのは遠方へ向かう列車が学生で埋まるのを防ぐためである。決して嫌がらせではない

レイカン重工前(-じゅうこうまえ)

旧:貯余田工場前

  • 電略:レイ
  • 構造:3面5線・6両編成
  • 停車:普通、準急、急行、快速急行、特急「剣山」

第10回でレイカン重工の施設が建設され、駅名が改称された。以前までは金城線と豊橋線の発着ホームに規則性がなく、時間帯によりまちまちであったが、第6回のダイヤ改正で配線が変更され豊橋線と金城線のホームが分離された。

番線方面
1競技場前・大亘
2豊橋
3競技場前・大亘
4新徳島
5時間帯により方面が変わります

・乗り換え:豊橋本線?

御津菱(みつびし)

  • 電略:ミツ
  • 構造:2面4線・4両編成
  • 停車:普通、準急

待避や回送列車の折り返しが行われる。周辺はマンションやアパートが立ち並ぶ振興住宅街が広がる

須原(すばる)

  • 電略:スバ
  • 構造:2面2線・4両編成
  • 停車:普通、準急

御津菱駅と同じく住宅街が広がっている

五十鈴(いすず)

  • 電略:イス
  • 構造:2面3線・4両編成
  • 停車:普通、準急

剣山・東風の退避が行われる。本数は少ないが五十鈴駅始発、大亘行きがある。

使用車両

  • 名鉄3500系/4両(普通、準急、急行)
  • JR四国7000形/4両(普通)
  • 名鉄7000系/4両(AX直通急行、一部普通・準急)
  • JR西207系1000番代/6両(急行)
  • 名鉄2200系/6両(快速急行)
  • JR西223系2000番代/6両(通勤急行)

特急車両

特急「羅刹」
名鉄2200系を使用。霧雨空港(霧雨支社)~金城アナトレア(金城支社)で運行されている。金城支社初めての他社乗り入れ特急である。
特急「東風」
四国8000系を使用。仙石市(神嶺支社)~新徳島(徳島支社)で運行されている。金城支社ではニコリンピック競技場前のみ停まる
特急「剣山」
観光特急に位置づけられるこの列車はレイカン重工・ニコリンピック競技場前・美濃大田・十六夜温泉郷に停まる。

停車駅一覧

停車駅標_#19.png

運賃

金城線運賃表.png