NDF龍姫

Last-modified: 2021-02-27 (土) 11:52:18

編集練習中(大東支社 アノード)

NDF龍姫とは

ペンギンたちの開発日誌シリーズに登場する龍姫地区に拠点を置く組織。NDFと冠すが本体とはだいぶ様相が異なる。
071~079部隊までが存在し、071~073部隊が艦隊。074、075部隊が航空隊。076~078部隊が陸戦隊である。

艦隊所属艦艇

小型の揚陸艇含め34隻が在籍する。
・空母

ゼウス級ゼウスアテナ

【解説】
F/A-18EN(QA18,EA18を含む)スーパーホーネットを30機、またはAV-8BNハリアーⅡ攻撃機を32機とE-2哨戒機を7機搭載可能な原子力空母
電磁式カタパルト二基を搭載する最新鋭の空母である
見た目はロシア軍の「アドミラル・クズネツォフ」に似ているが、スキージャンプ甲板の傾斜がやや緩い他、サイズもゼウス級のほうが大きい
最大速力35ノットはアメリカ軍の最新空母「ジェラルド・R・フォード」級に匹敵する世界最速クラスの空母である
ただし、航空機搭載能力においては他の艦を下回っている
同級の艦 アテナ アレス
命名法則 ギリシア神話 オリュンポス十二神より

ラン級ロン

【解説】
軽空母。姉妹艦は別の国で活躍しているらしい。ハリアーⅡなどのSVTOL機のみ搭載可能。

・巡洋艦

イフリート級イフリートウンディーネフェンリルクラーケン

【解説】
開発当初はイージス艦になる予定だった巡洋艦。民間船舶として登録されているためにイージスシステムの搭載ができなかったため、川上重工システムズ製の「ガーディアンシステム」を搭載している。ヘリ母艦としても使える広い後部甲板や、20門に及ぶ対空機関砲など特徴的な武装が多い。最大速力は45ノットと比較的快速であり、また旋回時に船体を傾ける振り子システムが導入されるなど、高速性と運動性を両立した艦となっている。

・駆逐艦

ヴァルキリー級ヴァルキリーフューリーバンシーレプラコーン

【解説】
軽装駆逐艦である。一度に装備できる量は少ないが、対空、対艦ミサイルはもちろんのこと巡航ミサイルによるスタンドオフ攻撃から対潜魚雷攻撃、果ては底引き網漁までできる万能艦である。また、小型のドローンを格納するポッドを搭載しており偵察任務もこなせるほか、電子戦機との共同によるジャミング、管制など汎用性が高すぎる川上重工造船最高傑作である。
あまりにも高い汎用性から同型艦が複数国に輸出されている。

・潜水艦 

アガリアレプト級アガリアレプトルシファー

【解説】
通常動力空母潜水艦であり、潜水艦としては珍しく対空装備が充実している。魚雷発射管も12本と多く、ソナー感度も高い。船体後部に開口部(平時は封鎖)があり、なんらかの特殊装備を装備しているといわれているが政府にすら公表されていない。
通常動力潜水艦の割に長時間潜水できるなど、とにかく謎の多い船である。

航空隊所属航空機

・要撃機
F-14N NDF向けに近代化改修が施されたF-14。大元となったF-14Dに対し性能はほとんど変わらないが、単座化やエンジンの更新により4.5世代戦闘機とも十分に渡り合える性能を持っている。一部が艦隊とともに行動する艦載機である。

・戦闘攻撃機
F/A-18EN NDF向けに兵装を変更したF/A-18E。主には機関砲がM61からBK27に変更になっているなどの差異がある。一部が艦隊とともに行動する艦載機である。
AV-8N NDF向けに製造されたハリアーⅡ。アビオニクス類以外は特に変更がない。一部が艦隊とともに行動する艦載機である。
JAS39N NDF向けに製造されたグリペン。主に特殊部隊掩護用の機体として使用され、要撃や制空より近接航空支援のほうが得意な機体になっている。

・電子作戦機
EA-18GN EA-18Gの改良型。スタンドオフジャミングや無人機管制を得意とするが、対空対地対艦兵装も充実しており、その時々において兵装を変更する。一部が艦隊とともに行動する艦載機である。
EA-2C E-2警戒管制機を元にした電子戦機。EA-18同様の能力を持つが、プロペラ機かつ元々が非戦闘用の機体のため、後方支援に徹することが多い。意外と貨物キャパが大きいため輸送機代わりにもなる。一部が艦隊とともに行動する艦載機である。

・無人攻撃機
QA-18G EA-18Gベースの無人攻撃機。管制設備を持つ航空機or艦船or地上部隊からの操縦で操縦するほか、プログラムに従っての攻撃や、自己判断による自律戦闘などが可能である。GAI Mk.Ⅶを搭載する。一部が艦隊とともに行動する艦載機である。
バイラクタル TB-2 トルコのバイカル社製の無人攻撃機を神都総合商会経由で購入、改造したもの。オリジナルと異なり、低速ながら空中戦(サイドワインダーの装備やガンポッドの装備が別途必要)も行える優秀な機体である。GAI Mk.Ⅶを搭載する。イフリート級の簡易カタパルトからの射出が可能である。

・輸送機
MV-22 所謂オスプレイである。米軍において事故が多発した後に導入されたため、安全対策の徹底や厳しい講習を経て操縦士になれる代物である。故に配備機体数が少なく、輸送の根幹を担っているCH-47FNの補佐という性格が強い。
CH-47FN アメリカで開発されたタンデム式の大型ヘリコプターである。通称チヌーク。様々なスペックでオスプレイに劣るものの、汎用性や整備性などの問題で全部隊の標準装備となっている。

・偵察機
MQ-4 トライトン(トリトン)のあだ名を持つ無人偵察機で、RQ-4グローバルホークの広域洋上監視型である。海上での運用が多いことから採用され、EA-2Cとタッグを組んで運用されることが多い。

・哨戒機
P-1 我らが日本の川崎重工で製造されたものを神都総合商会経由で入手したもの。MQ-4の有人版として運用されるほか、一部では内部機器を撤去して輸送機として使われている。