初心者向けに簡単なTipsをまとめます。
食事は大事
このゲームは、サバイバルクラフトゲームによくある「満腹度」が存在せず、何も食べなくてもプレイヤーは倒れないかわりに、食事によって最大HPやスタミナが増えたり、自然回復能力が上がったりします(要はValheim方式)。
この上がり幅が結構大きく、むしろ「食べないとデバフ」レベルなので遠出をする際や、強敵との戦闘が想定される際は食べておくべきです。
なお食事バフはValheim同様3つまで付きますが、これも同様に同じものを3つ食べるなどはできない(「焼いた肉」だけでバフ効果を埋めるとかは不可等)ので、料理ないし食材はできれば3種類持ち歩くことが望ましいです。
食物はものによって「体力を増強しやすい」「スタミナを増強しやすい」「ATKやDEFが上がる」といった特徴があるので、状況によってもどれを食べるかは考えておきましょう。
基本的に新しいバイオームについたら水辺に簡易拠点を作って、グラミーに魚を釣らせよう。世界レベルを上げてそのバイオームの食材を料理できるようになったら、魚料理が量産も容易で探索に役立つからだ。
スタミナ大事
このゲームでは、スタミナがないとほぼ何もできません。(なくてもできるのは歩くことくらいです)
スタミナ切れには注意しましょう。
特に、泳いでいるときにスタミナが切れるとHPを消費しだす上、水中ではスタミナが回復しません(というか減ります)。
マイナスになるまで減らすことはできます(仕様と明言されています)が、
そこから回復するまでに時間がかかるということでもあり、特に強敵と戦う際には避けたい事態です。
食事バフでスタミナの最大値や回復速度を上げることができる他、プレイヤーのスキルで回復速度を上げたり消費を減らしたりできます。
夜の行動は危険だがその価値はある
夜は敵対的なモブが多く沸いたり、より好戦的になったりと危険度が高いので、不用意に出歩くのは危険であり基本的には街のかがり火で休んだほうが良いです。
反面、「敵対的なモブが多い」ということはそれらからの素材ドロップが期待できるということでもあり、素材目当てにあえて夜に出歩く価値はあります。
もちろん、装備や食事バフ等の準備は怠らないこと。
グラミーのプログラミングはまずテンプレから
プログラミングを全くやったことがない人でも、テンプレートを使用することで簡単なプログラミングはできるようになっています。
動きを見て各パーツがどのような機能を持っているかを理解することが大事。
グラミーは理不尽な事を命令されても反逆とかしないので、恐れずにいろいろ試してみましょう。
コンテナ/チェストの管理は大事
コンテナやチェストの中身は、以下のようなルールでアクセスできるようになっています。
・プレイヤー:同じ街(拠点)の中ならどこからでもアクセスできる
(ただし、当たり前ですがコンテナやチェストに「戻す」事は直接チェスト等を開けないとできません)
・グラミー:直接開けたコンテナやチェストにのみアクセスできる
(プレイヤーと異なるのは、プログラムの意味がなくなったり、グラミーがどこのチェストにものを入れるかわかったものではなくなるためと思われます)
自分でクラフトや建築をする分にはどこにものを入れていても大丈夫なのですが、このゲームの肝は、グラミーによる自動クラフトなので、どこに何が入っているかは大まかに把握しておく必要があります。
(コンテナは「街マップ」で確認できるが、チェストは開けないとわからない)
大量生産はグラミーにおまかせ
装備品以外のクラフトには結構時間がかかるように(おそらく意図的に)設定されてるため、一つ一つ自分で作るのはとても面倒になっています。
プログラムを作って街グラミーにやってもらうのが良いでしょう。
戦闘は回避をちゃんと使うこと
難易度ノーマルでも結構敵が強い(先のバイオームに進むほど。またボスは大分強く設定されている)ので、ライフで受けていたらすぐに倒れてしまいます。
回避アクションや、ダッシュでの攻撃回避をうまく使ってマトモに被弾するのは最小限に抑えたいです。
また、弓を使って遠くから削ったり、バディグラミーと連携して戦う等の工夫も必要になるでしょう。