クリーク

Last-modified: 2020-03-01 (日) 08:38:40

プロフィール

年齢42歳
身長243㎝
異名ダマし討ちのクリーク 海賊艦隊提督首領(ドン)・クリーク
懸賞金1700万ベリー
所属クリーク海賊団提督
所属船ドレッドノート・サーベル号
出身東の海
誕生日9月19日
血液型XF型
武器大戦槍 MH5など
好物海王類の丸焼き
声優立木文彦

概要

東の海最強の海賊であり、5000人の兵力と50隻の艦隊を率いるクリーク海賊団の首領である。懸賞金は1700万とアーロンを除いて東の海では最高金額である。

短く刈り込んだ薄紫色の髪と額に包帯を巻いており、分厚いたらこ唇が特徴の大男。手配書には長髪で包帯を巻いていないので、偉大なる航路から戻った時に負傷したせいだと思われる。

作中での活躍

東の海編で登場。偉大なる航路王下七武海の一人であるミホークの襲撃に会い、そのおかげでほとんどの艦隊と部下を失って東の海に帰還する。初登場時は島に拠点を置き、帰還したギンと共に海賊船に乗り、バラティエに到着する。その時は海賊船もボロボロで生き残りの100人の部下と同じく餓死寸前で、東の海の覇者とは思えない弱弱しい態度を見せた。なのでバラティエのコックに食料を要求するが、彼自身の日頃の行いが悪いため、食料を与えてくれずにコックだけでなく客からも反感を買われて見殺しにされそうになる。クリークはなんとしてでも食料を手に入れるため
「何もしねェ 食わせてもらったら大人しく帰ると約束する」
と土下座をしながら命乞いをする。

だが、サンジからは飢え死にした者を放っておけないという信念からギンと同じくチャーハンを与えられる。その後はチャーハンを手掴みでがっつきながら食べ始める。この時、カルネの話した事によるとクリークは元々監獄に居たらしく、海兵に成りすまして海軍の上官を殺害し、海軍の船を乗っ取る事で海賊としての
狼煙を上げたのである。そして監獄から脱獄後、海軍の船を装って港に侵入する、降伏の白旗を振って町や客船を襲撃するなど、数々の卑怯な手段を使って東の海の覇者にまで登り詰めた海賊だと判明する。

チャーハンを食べ終わった後は、サンジに強力なラリアットで攻撃して気絶させる。それを見たギンは、
「話が違うぞ!首領・クリーク!この店には手を出さねェって条件であんたをここまで移動させたんだ!それにあの男はおれの命の恩人だぞ!」
と激昂される。口答えしたギンには怪力で肩を破壊し気絶させる。クリークは最初からその約束など守る気はなく、バラティエを乗っ取る事が彼の目的だったのである。

その後はバラティエのコックに、兵力を復活させるために部下の食料を100人分用意しろと命令する。しかし、パティがバラティエを守るために食あたり砲弾(ミートボール)を撃ち込まれる。しかし、その砲撃を受けてもクリークはビクともせず、金色の鎧の姿を見せて激昂。その後はコックから集中攻撃を受けそうなるが、銃撃を行う事でコックに自分の強さを豪語する。

その時にバラティエのオーナーであるゼフから100人分の食料を渡される。クリークはゼフが生存していた事を知ると驚愕し、偉大なる航路から無傷で帰った海賊だと口にした。クリークの目的はもう一つあり、仲間達と共に旅をした事が記されている航海日誌を手に入れる事であった。クリークはやがて、偉大なる航路を制覇してひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を手に入れてこの世の頂点に立つ事を目指しているのである。

クリークはコック達に船を降りるよう命令し、食料を部下に食べさせに行く。そして、復活させた部下と共にバラティエを襲撃するが、突然船をミホークに真っ二つにされて驚愕する。ゾロがミホークに敗れたその後は、自分の首を取りに来たつもりだったミホークを殺害しようとするが、逃走を許してしまう。

ミホークが去った後は、ボロくなった船が粉砕しただけだと開き直る。バラティエがあれば偉大なる航路でも通用すると考えた理由は、バラティエの変な外見を使用し、あんなふざけた船に海賊が乗ってるなんて誰からも思われないようにするためだった。航海日誌が必要だと考えた理由は、ミホークは悪魔の実の能力者だと勘違いし、強敵に対抗するための策が航海日誌に記されていると思ったためである。

バラティエからはサバガシラ一号を出撃させ、その力で部下を次々と倒されてしまうが、クリークは持ち前の怪力でサバガシラ一号を投げ飛ばす。

その後は鉄壁のパールを出動させてコック達をなぎ倒させる。ルフィにはモーニングスターを使って海に叩き落とそうとするが、それが運悪くルフィをパールの後頭部に直撃させてしまう。クリークは興奮するパールを静めようとするものの、パールは発火してしまい、バラティエを燃やそうとする。せっかく乗っ取るための船を燃やされる事を恐れたクリークは炎が店に回る前にモーニングスターを使ってヒレごと叩き落とそうとするが、ルフィのゴムゴムのバズーカで弾き返されてしまう。

その後はギンにゼフを人質に取らせて無闇に手が出せないようにする。勿論サンジはパールにボコボコにされてしまうが、その途中でルフィがゴムゴムの戦斧でヒレを破壊する。妙な真似をしたためにギンにゼフを殺せと命令するが、ルフィは手を出してないと言われる。ルフィはバラティエを沈める事が狙いだったらしく、挙句の果てにクリーク海賊団はただ人数が多かっただけだと煽られる。部下は逆ギレし出すものの、クリークは部下をたしなめ、
「弱ェと言われて取り乱す奴ァ、自分で弱ェと認めている証拠だ。強ェ弱ェは結果が決めるのさ。おれがいるんだ、ギャーギャー騒ぐんじゃねェよ。」
と言い、武力という力を見せつけるために猛毒ガス弾M・H・5を発射する。ルフィはそれを跳ね返そうとするが、毒ガス弾ではなく、破裂すると手裏剣が無数に飛び出し、ルフィに致命傷を負わせる。毒ガス弾は一発放てば町を吹き飛ばすほどの威力があるため使わなかったのである。

パールはルフィとサンジを始末しようとした途端、ギンに邪魔されてパールは気絶。それを見たクリークは裏切るつもりかと激昂するが、ギンはサンジに命を救われたため、おれの手で殺させてほしいと頼まれる。クリークはその頼みに受けてサンジの始末はギンに任せる事にする。ギンは自分が認めた鬼人であり、尋常ならぬ強さを持っていたため総隊長の座を与えたと口にする。

ギンがサンジにとどめを刺そうとしたときに、急にギンが泣き出してサンジから命を救われたという事が忘れられず殺せないと口答えされる。また、バラティエを見逃してほしいと意見されたためクリークはギンに失望する。クリークがよそ見をしていたためルフィはクリークに攻撃を仕掛けようとするが、マストを叩き割り、銃撃することでルフィを追っ払う。もう一度M・H・5の準備をしてギンを裏切り者だとみなし、ガスマスクを捨てろと命令してギンをルフィ達もろとも殺そうとする。そして毒ガス弾を発射し、ギンをM・H・5の餌食にする。猛毒を喰らったギンをカス野郎呼ばわりしてボロクソに嘲笑ったため、ルフィとサンジからの怒りを買う。

そしてルフィと戦闘。マストを走ってきたルフィに爆弾とパイルバンカーを使って攻撃を仕掛け、自分を殴ろうとしたルフィを剣山マントで防御する。だが、その剣山マントの上から殴り飛ばされてしまう。そして激昂したクリークは肩当てを使ってルフィを殴るものの、後ろから蹴り倒される。

最終的にはクリークの最強の武器である大槍の大戦槍を使ってルフィに5・6発ものの爆撃を浴びせる。だが、途中で槍の刃をへし折られ、ルフィからは棒つき爆弾と馬鹿にされる。今度はマストの破片を火炎放射で燃やし、最後には爆弾を使って足場を沈めようと考える。そしてマストを走ってきたルフィを大戦槍の爆撃を浴びせるが、ゴムゴムのバズーカを喰らってしまう。ただし、それだけでもウーツ鋼の鎧にヒビを入れられただけだったが、もう一度ルフィのゴムゴムのバズーカを喰らって鎧を破壊されてしまう。

最終的には鉄製の網を使ってルフィを海に引きずり込もうとするが、ルフィのねじれた足に捕まったため、部下に援護するよう命令するがサンジに邪魔をされる。そしてルフィのゴムゴムの大槌を喰らって敗北。

敗北後は吐血しながら暴れまわるが、突然ギンに腹を殴られて気絶させられる。そして小舟を使って部下と共にバラティエから立ち去った。

性格

性格は非常に悪辣で、勝利するためならば手段を選ばぬ卑劣漢そのものである。そのうえプライドも高く、今までの戦闘に勝利してきたのは体中に仕込まれた武器と騙し討ち、東の海最高の艦隊と兵力を率いていたからこそ、東の海の覇者という称号を与えられたと自慢している。

異名の通り、騙し討ちという卑怯な戦法を好み、戦闘に必要とするものは相手を殺す手段だけだと豪語し、それが人間の武力だと言い放つ。彼の言う武力とは最強の装備と最強の力、そして強い者だけが生き残り、力ある者に逆らった奴は死ぬという弱肉強食の考えを持ち合わせている。

また、仲間を大切に思いやるルフィとは違い、自分に意見する部下には容赦なく粛清する冷酷無比な性格のリアリストでもある。そのため作中では偉大なる航路をもう一度目指すと言ったり、ミホークの襲撃に合わないかと口答えした部下を銃殺し、命令を無視されるどころかバラティエを見逃してほしいと頼まれたギンを裏切り者とみなし毒ガスの餌食にして嘲笑い、その場で捨て駒にするなど極悪非道さを見せる。

一方で偉大なる航路を制覇できなかったのは情報不足と反省し、航海日誌には偉大なる航路海賊に対抗する術を持っていると考えるなど狡猾で抜け目のない一面を持つ。だが、彼自身はミホークが悪魔の実の能力で大帆船をぶった斬ったと誤解してしまうなど、あまり偉大なる航路については詳しくはないのかも知れない。

戦闘能力

様々な武器と騙し討ちを使って戦闘に勝ち続けてきた最強の男と豪語しているため、アーロンを除いて東の海海賊の中ではトップクラスの実力者である。

戦闘では、主に鎧に仕込んである大量の武器を使用し、卑怯な戦法を得意とするため、悪魔の実の能力者が相手ではカナヅチである事を利用して海に叩き落とそうとしたり、ゼフを人質に取って手を出させないようにするなどその卑劣さをクリークの十八番としている。

それだけでなく持ち前の怪力を武器にしており、サバガシラ1号を片手で受け止めて投げ飛ばす、マストをへし折る、1トンもある大戦槍を軽々と振り回すなどパワーだけでも常人離れしている。

また、彼の装備しているウーツ鋼の鎧は非常に硬く、ルフィの猛攻撃を受けても中々破壊できなかったほど。

技一覧
・銃撃
両手に持った拳銃と、鎧の肩、脇の下に仕込んである銃口を展開したまま一斉射撃を放つ。命中した相手は吹き飛んでしまうほどの威力がある。ミホークにも使用したが、逃げられたため不発に終わる。
・モーニングスター
巨大なモーニングスターを振り回し、それを相手に叩きつける。マストをへし折るほどの威力を持つ。
・炸裂手裏剣
M・H・5の代わりに使用した攻撃。攻撃の衝動で破裂すると無数の手裏剣が全方位に投擲される。騙し討ちの一つでもある。
・爆弾
球体状の爆弾を海に放り込み、爆発させる。足場を破壊したり、水しぶきを発生させて相手の視界を奪う際に使用する。
・パイルバンカー
肩当ての海賊旗のマークの周囲から銃口を出し、そこから無数の槍を連射する。
・ダイヤの拳
ダイヤの拳で殴りつける。作中ではマストをへし折っただけである。クリーク曰く「全てを破壊する」
・猛毒ガス弾「M・H・5」
肩当ての海賊旗のマークの口から強力な砲撃を放つ。被弾すると周りに毒ガスが拡散され、一息吸えば全身の自由を奪うほどの威力を持つ。毒ガスから逃れるためにはガスマスクで防御するか、海へ潜る、毒ガスが広がらない所まで避難するしかない。
・剣山マント
無数の棘だらけのマントを使って防御する。だが、ルフィにはダメージ覚悟でその上から殴られてしまう。
・大戦槍
クリーク最強の武器。肩当てを二つ合わせてそこから棒と先端から刃を展開する事で作り出せる。この槍には起爆装置のようなものが仕込まれており、打ち込む力に比例して強力な大爆発を引き起こす事ができる。しかも、1トンという超重量の大槍であるため、クリーク以外の人間には使いこなせない。途中でルフィの攻撃を喰らって刃を折られてしまい、棒つき爆弾となって力が半減されてしまう。
・火炎放射器
腕に仕込まれた火炎放射で攻撃する。マストを燃やした。
・鉄製の網
最後に使用した武器。ルフィを海に引きずり込むために使用するが、サンジとの連携もあってほどかれてしまった。