携帯電話の割引条件によく使われるサービスを、以下に列挙します。
DoCoMo
- 新いちねん割引
- 一年間契約することを条件に通話料を割り引くものです。家族にDoCoMoユーザがいれば特に問題は無いでしょう。
- ファミ割
- 三親等以内の家族にDoCoMo利用者がいれば使えます。特に問題は無いでしょう。
- i-mode
- パケット通信が使えるようにするサービスです。パケット通信については携帯電話のサービスを参照してください。ネットの利用に親の目が届かなくなる可能性があるので、契約には慎重になりましょう。
- パケットパック
- パケット通信料金を割安にする代わりに、毎月一定額を負担するサービスです。パケ死の可能性は残ります。
- パケ・ホーダイ
- パケット通信料金を定額(月3900円(税抜))にするサービスです。携帯電話でネットアクセスをする限りは定額で済みますが、利用形態によってはパケ死の可能性があります。
- マルチナンバー
- 一台の携帯電話に、最大4つの電話番号を持たせるサービスです。社会人ならともかく、子どもに必要なサービスではありません。
- 2in1
- 一台の携帯電話に、電話番号とメールアドレスのペアを二組持たせるサービスです。社会人ならともかく、子どもに必要なサービスではありません。
au
- MY割
- 二年間契約することを条件に通話料を割り引くものです。違約金が約一万円と高額なことに注意しましょう。
- 年割
- DoCoMoの新いちねん割引に相当するサービスです。
- 家族割
- 家族間の通話料金が割引になります。特に問題は無いでしょう。
- 指定割
- 定額を払う代わりに、あらかじめ登録した番号への通話料を割り引くサービスです。
- EZweb
- DoCoMoのi-modeに相当するサービスです。
- ダブル定額またはダブル定額ライト
- パケット通信料金の上限を定額にするサービスです。パケット通信をまったく使用しなくても、一定額を払うことになります。
Softbank
割賦販売が主体のため、特定のサービスを割引の条件にされることはあまりありません。
Willcom
Willcom同士の通話が24時間無料となる「Willcom定額プラン」を契約すると、安くなることが多いです。
通話の頻度によっては、もっと安い料金プランの方が通話料が安くなる場合があります。