戦車道の基本中の基本”射撃”
相手に自分の砲弾を当てなければ、経験値もCrも得るには乏しくなってしまします
ここでは、射撃について述べたいと思います
基本
戦車戦闘は、停止射撃を基本とします
これは射撃管制がコンピューターによって管理される以前の戦闘では当たり前の事実です
ですので、現代のM1や90式のような射撃方法は連想しないほうが確かです
ポイントに隠れて、出てくるのを待つ これが基本です
停車vs停車
これが一番多く遭遇します
自分は茂みの中、あるいは茂みの盾(15mルール)で、隠れている相手を射撃するものです
砲の特性にもよりますが、ほぼ当てる事が可能です
①敵車両の遮断状況の確認
全体が表示されていても、下部は岩に隠れていたり、車体半分が家に隠れていたりします
必ず全体がどうなっているのか確認して狙う事が大事です
砲身だけでも全体が表示されます
②距離があるほど照準が絞りきるまで、撃たない事
絞り切っても200mでは6mもずれる砲もあります
あせって撃たないようにしましょう
③15mルール状況以外は、1~2発の射撃後移動しましょう
自分が撃てる時は、相手も撃てるのです
位置を変えて、相手の射撃を避けましょう
撃たれても同じ位置にいるのは、生存率を下げます
停車vs移動中
偏差射撃(敵が移動している速度に応じて、砲弾の着弾位置をずらす射撃が必要です)
高速移動している敵ほど、距離が遠くなるほど、弾速が遅いほど、遠くに照準することになります
自分の砲の特性を見極めてください
そして、え?命中するの?って位置にめがけて射撃してみてください
移動中vs停車
ほぼ命中させる事は叶いません
しかし、軽戦車など動きの速い戦車には使える方法があります
それは、右クリックによる敵戦車ROCK射撃です
これにより砲口が敵の車体の中心に固定されるので、移動させながら円が敵を捕らえている時に撃つだけです
自走砲、駆逐戦車、動きの遅い重戦車には有効です
移動中vs移動中
これも難しい部類に入ります
ROCK走行の併用と落ち着く事が必要となるでしょう