アミュスフィア

Last-modified: 2019-03-05 (火) 09:17:26

ナーヴギア製造中止後に開発された、完全同一規格のVRインターフェース。

72658E48-57B1-4394-89D4-114346567F71.jpeg

2つのリングが並んだ円冠にゴーグルを組み合わせたマシン。ナーヴギアとは完全互換であり、双方のVRマシンで同じ作品がどちらでもプレイが可能。
SAO事件を経てセキュリティシステムおよびセーフティ機構が徹底的に強化されており、主な違いに電磁パルスの出力低下と強制ログアウト機能が挙げられる。
電磁パルスは最大出力そのものが制限されているため、たとえ素子と回路を暴走させてもマシンが壊れるだけで着用者の脳の破壊までには至らない。
強制ログアウト機能はプレイヤーの心拍の過剰上昇などを検知した際に自動でログアウトする機能で、劇中ではガンゲイル・オンラインにてレンが大きく動揺した際に起動している。
バッテリー容量は削減、またはそもそもついていないのか、アスナが親に電源コードを引き抜かれて強制ログアウトさせられる場面もある。
意図したところではないがこれらのセーフティ措置の甲斐あって、ALO事件で判明した人格操作などもアミュスフィアでは不可能となっている。

しかし電磁パルス出力を抑えた結果、ナーヴギア経験者が物足りなさを感じる程に解像度が低下してしまっている。強制ログアウト機能もかなり条件が緩く設定されているようで、GGOのBoB大会では優勝候補が便意による強制ログアウトで反則負けとなった事例もある。