基本情報
著者 | 白米良 | a | ハイリヒ王国 | エリヒド・S・B・ハイリヒ |
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イラスト | たかやKi | ルルアリア・S・B・ハイリヒ | ||
ジャンル | 異世界転生・ファンタジー・ハーレム・俺TUEEE | リリアーナ・S・B・ハイリヒ | ||
主人公 | ハジメ(本名:南雲ハジメ) | ランデル・S・B・ハイリヒ | ||
メインヒロイン | ユエ | 騎士団 | メルド・ロギンス | |
サブヒロイン | シア | クゼリー・レイル | ||
ティオ | ホセ・ランカイド | |||
白崎香織 | ニート・コモルド | |||
ミュウ | アラン・ソミス | |||
八重樫雫 | ブルックの街 | キャサリン | ||
畑山愛子 | ソーナ・マサカ | |||
クラスメート | 天之河光輝 | クリスタベル | ||
坂上龍太郎 | マリアベル | |||
谷口鈴 | 王都 | へリーナ | ||
中村恵里 | ニア | |||
檜山大介 | ウォルペン・スターク | |||
中野信治 | バルス・ルプター | |||
斎藤良樹 | アベル | |||
近藤礼一 | 湖畔の街ウル | フォス・セルオ | ||
永山重吾 | 宿場町ホルアド | ロア・バワビス | ||
遠藤浩介*1 | 海上の街エリセン | レミア | ||
野村健太郎 | サルゼ | |||
辻綾子 | ヘルシャー帝国 | ガハルド・D・ヘルシャー | ||
吉野真央 | バイアス・D・ヘルシャー | |||
園部優花 | トレイシー・D・ヘルシャー | |||
菅原妙子 | グリッド・ハーフ | |||
宮崎奈々 | ネディル | |||
相川昇 | 分類不能 | モットー・ユンケル | ||
仁村明人 | アンカジ公国 | ランズィ・フォウワード・ゼンゲン | ||
玉井淳史 | ビィズ・フォウワード・ゼンゲン | |||
北雲終 | デスタ・フォウワード・ゼンゲン | |||
清水幸利 | アイリー・フォウワード・ゼンゲン | |||
フェアベルゲン | アルフレリック・ハイピスト | 聖教教会 | イシュタル・ランゴバルド | |
アルテナ・ハイピスト | シモン・リベラール | |||
ゼル | シビル・リベラール | |||
マオ | フォルビン | |||
ルア | 神殿騎士 | デビット・ザーラー | ||
グゼ | チェイス・ドミノ | |||
ジン・バントン | ジュショア・オキーズ | |||
レギン・バントン | ジェイドハ・ット | |||
ギル | 魔人 | フリード・バグアー | ||
ゴート | カトレア | |||
ハウリア族*2 | カム*3 | ミハイル | ||
パル*4 | レイス | |||
ネア*5 | ローゲン | |||
ラナ*6 | ダヴァロス | |||
ミナ*7 | セレッカ | |||
ヤオ*8 | ディヴォフ | |||
ヨル*9 | 魔王 | |||
リキ*10 | 竜人族*11 | アドゥル | ||
イオ*12 | ハルガ | |||
モナ*13 | オルナ | |||
中立商業都市 ヒューレン | イルワ・チャング | ヴェンリ | ||
ドットクロウ | 解放者 | 詳しくはこちらをご覧ください | ||
ウィル・クデタ | 神の使徒 | ノイント | ||
グレイル・クデタ | エーアストⅠ | |||
サリア・クデタ | エーアストⅡ | |||
リシー | エーアストⅢ | |||
プーム・ミン | エーアストⅣ | |||
レガニド | エーアストⅤ | |||
ハンセン | 神 | エヒト | ||
リーマン | アルヴ |
あらすじ
いじめられっ子のオタクである高校生、南雲ハジメはクラスメイトと共に異世界トータスへと召喚される。
次々に戦闘向けのチート能力を手に入れたクラスメイトとは裏腹に、ハジメの得た力は非戦闘向けの「錬成師」という地味な能力だった。
そんな中、迷宮にやってきたクラスメイト一行は20層までは無事に進めたが、偶々発見したグランツ鉱石という綺麗な鉱石を香織のために取ろうとした檜山大介の不注意によって、罠が起動してしまう。橋のような場所に転移させられたクラスメイトの前に突如、前方に65層クラスの魔物・ベヒモス、後方に無数のガイコツ戦士が出現しクラスメイト達は窮地に追い込まれる。クラスメイト達が退路を確保する時間稼ぎのために、単身ベヒモスへ挑み錬成師の力を駆使して足止めをするハジメ。
退路が確保されクラスメイト達が魔法を連発している隙にハジメは戦線を離脱しようとするが、先日香織と仲睦まじげに話すハジメの様子に嫉妬していた檜山はハジメに向けてこっそり火球の魔法をぶつける。遂に足元の床が崩落してしまう。奇跡的に落下死にはならなかった。偶然見つけた神結晶と神水により死を免れるが、満身創痍なうえに脱出の方法も見つからないという状況に心身ともに絶望に追い込まれる。当初はこの理不尽な状況を作り出したトータスの神や裏切ったクラスメイト、襲い掛かった迷宮の魔物への憎悪を燃え上がらせるが、次第に絶望的な現状の打破の方法を模索するようになる。
そして捕獲して喰らった魔物の能力と力を得る。レベルが上がった影響で鉱石の鑑定能力を得たハジメは迷宮内の鉱石を利用して、地球の兵器の開発に成功する。魔物の能力と作り上げた拳銃・ドンナーで自らの左腕を食った爪熊にリベンジを果たしたハジメは上に昇る方法が見つからないため、やむなくこの大迷宮を下っていくことにした。
迷宮を下っていき、地下50層まで進んだハジメはそこで謎の石に封印された吸血鬼の少女と運命の出会いを果たす。
自分と同様に信じていた者に裏切られ、独りぼっちになった少女に何となくシンパシーを感じたハジメは錬成の力で彼女の四肢を封じている石を溶かして彼女を救う。名前を付けてとねだられたハジメは美しい月のように見えた少女にユエという名前を付けた。直後、封印を解いたことによって金属サソリが出現する。自らの兵器が固い外装で通らず苦戦を強いられるハジメだったが、ハジメの血を吸い魔力を回復したユエの協力によって金属サソリをどうにか撃破する。
ハジメの身の上話を聞いたユエは自らの居場所をハジメの傍と心に決め、彼についていく意思を表明する。
その先で見つけた隠れ家のような部屋で二人は迷宮を作り上げたオスカー・オルクスの残した映像からトータスの真の歴史を知り、迷宮を突破した報酬として生成魔法を手に入れた。
オルクスの話から地球へ帰る方法が、残りの神代魔法にあると考えたハジメ。恋人になったユエと共に立ち塞がる障害を全て蹴散らして地球に帰る覚悟を決め、残りの神代魔法を手に入れる旅に出る。
残り六つの迷宮を攻略をしていき……?