AMR

Last-modified: 2019-01-21 (月) 14:41:14

AMR(アンチマテリアルライフル、Anti Materiel Rifle)とは、かつての対戦車ライフルに相当する大型の銃である。そのままアンチマテリアルライフルとも呼ばれることがあるが、厳密には軍事用語のマテリエル(Materiel)であり、マテリアル(material)ではない。主に狙撃に使われる。

 

対物ライフルは、重機関銃や機関砲などに使用される大口径弾を使用する銃である。重い大口径弾の優れた弾道直進性を活かして、一般の小銃弾を使用する狙撃銃をはるかに上回る距離で狙撃を行える。

 

使用弾種にも依るが土嚢や壁などの障害物に隠れる敵や、軽車両に対して損傷を与える事も可能である。ただし、対物ライフルは通常のライフルよりも遥かに長く大きく重く、また反動も強力であり、設置による支持射撃状態(いわゆる伏射が主流)以外から、すなわち通常のライフルのように肩づけや腰だめで正確に射撃するのはほぼ不可能である。

 

また、命中率を上げるための高倍率ライフルスコープやバイポッドなどの装着が多く、そうした場合には総重量はかなりのものとなってしまうため、携行性は圧倒的に悪い。

 

使用する弾は、.338ラプアマグナム、.50BMG、14.5×114mmなどの大型の弾丸である。