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エポナ組(興国の裏技)

(画像左から)ラッキー、ブルック、バター、ストレイフ、チッピー

種族	エポナ族
初登場作品	興国の裏技

どうか気を落とさないでくださいまし。
…ここに集まっている皆さんは、私を含め過去と決別して新たな人生を始めた方ばかりです。

概要

　興国の裏技に登場するエポナ族のグループ。ここではコロニーのレギュラーメンバーとして加入している5人のみ解説する。
　.mp9にてニューシモキタを襲撃してきたエポナの過激派閥「ホールスラディッシュ七王国」所属のエポナで、.mp10で加入。主に格闘とシールドベルトで前衛を張る近接組と、遠距離武器で後方から攻撃する射撃組の二組で構成されている。俊足を生かした機動戦で敵に立ち向かう。
　各々個性的な面子であるが、エポナ族としての同族意識が強く結束力は高い。現在ではニューシモキタにおける重要戦力で、葛城からもその実力は評価されており、厄介な相手の一つと評されている。

ラッキー
　雄エポナ。本名はブケパロス・ラッキー。初登場時31歳。
　戦う事が大好きで、メンバーの中ではブルックと一緒に映っている場面が多い。一方でブルックの煽り癖の被害者となっており、彼に何かと煽られてはキレ散らかすという流れが様式美になっている。クーリン族のノイカに対して「ちんちくりん」呼ばわりするなど、彼も彼で結構口が悪い。
　やたら煽られてキレ散らかしたり口の悪さが際立つ場面が多いが、実は「イイ人」の性格持ち。しかし、ブルックの煽りが酷すぎるせいか目立たない。むしろ煽られても手を出さないからイイ人なのか……
　成年期はエポナ大工で、建築関係に強い情熱を持つ一方で、情熱持ちとは言え射撃と格闘は低め。密かに.mp15/後編にてアンジェラ率いる施工班の一員としてヘルメットを被った後ろ姿で登場しており、建築系の仕事もこなしている事が伺える。
　ブルックの娘であるアップルを気にかけており、姪っ子を可愛がる親戚のおじさんのようなムーブをかましている。
　.mp16で建造されたネオアームストロングサイクロンジェットアームストロングドリルとおぼしき像を見ても『完成度高ぇな、オイ』と感嘆しているセンスの持ち主。

ブルック
　雄エポナ。本名はブルックリン“ブルック”チッピー。初登場時25歳。
　煽り癖があり、敵に対してはやたら煽る上に、年上で先輩にも関わらずラッキーに対して煽り散らかしてキレられている。生意気なオスガキ気質のエポナ。もう25歳なんだからちょっとは落ち着きなさい。後に一児の父になってからはある程度落ち着いたのか、煽り癖を見せる場面は減りつつある。
　口の悪さがある一方で、格闘と射撃はラッキーよりも上。おまけに格闘には高い情熱がついているので実力は強い。また「敏捷な身のこなし」の才能持ちの為、近接攻撃の回避率が高かったりと戦闘向きである。ただし.mp14で仕立ててもらった防具はラッキー達後衛側と共通。
　流されがちであるが生い立ちを見るにかつては没落した貴族だった模様。
　.mp13/EXでバターと付き合い始め、いつものようのラッキーを煽り散らかすも、反論もされず逆に祝福されて拍子抜けしていた。.mp14でバターが妊娠し、.mp15/前編で女児のアップルが誕生。一児の父になった。メスガキに育たない事を祈るしかない
　「ざぁこ♡」

バター
　雌エポナ。本名はバターミルク“バター”インパクト。初登場時29歳。
　グループの中では落ち着いた物腰で武人のような雰囲気を醸し出し、実際に喋り方も硬派である。その強さはステータスにも表れており、格闘はまさかのLv20のMAX状態、武術の専門知識も備え、主にシールドを張った前衛として近接要員として活躍。寒さに強い。幼少期は野生児(野生馬)であり、後に大工として働いていた経歴を持つ。
　ラッキーの近接組に対する文句に皮肉たっぷりに言い返してヒートアップさせるなど、彼女も彼女で意外と血の気が多い。ブルックに影響されたのかブルックと似た者だったのか……
　.mp13/EXでブルックと付き合い始めた。まさかの姉さん女房である。
　.mp14で懐妊が判明し、.mp15/前編で女児のアップルを出産し、一児の母になった。ちなみにアップルは髪型が母親、髪色が父親譲りである。

ストレイフ
　雌エポナ。本名はストレイフ・リスク。初登場時23歳。
　グループの中では唯一のデストリエ種のエポナで、デストリエの特徴として大きな体躯の持ち主だがちょっと頭が弱く、彼女もちょっと足らない部分がある。その割には超記憶力の持ち主で、常人よりもスキルを覚えていやすいという特徴がある。ちなみに初登場時のスキルでは知力1のため、ブルックよりは頭が良い。またメンバーの中で一番社交的だったりと、異質な存在である。バターと同じくシールドを付けた前衛の格闘組として活躍。劇中では赤ん坊や子供たちの子守りを担当している場面がある。
　メンバーの中で一番の若手で、軍馬の名を冠した種ながら性格は温厚でマイペース。食べることが大好きで頻繁に食い物の事を考えていたり、食事は基本ドカ盛り。そんな愛嬌ある性格もあってかチッピーからはスーちゃんと呼ばれている。
　.mp13/EXではまさかのニューシモキタ一番の変人枠でズーフィリアのゆうさくと「にんじんをいっぱいくれるから」という理由で付き合い始め、一同を恐怖の渦へと叩きこんだ。ただしプロポーズしたのはストレイフからである。.mp15/前編でとうとうゆうさくとゴールインするが、ゆうさくが既に~~スキッピーと獣姦しまくって出来た大量の~~子供持ちという事実は知らないままの様子。*1
　.mp14では装備更新と同時に「速く走りたいから」という理由で全身に大幅なインプラントを埋め込み、体を強化。ゆうさくからもその決断を認められており、ますます強さに磨きがかかっている。一方で強化された力は日常生活においては過大に過ぎる様子。.mp17/EXでは暴れる囚人を鎮圧しようとした結果峰打ちで頭部を切り落としてしまうという、しまらない失態を見せた。

チッピー
　雌エポナ。本名はヴェイヤンティフ・チッピー。初登場時26歳。
　グループの中では比較的温厚で常識人な性格で、お嬢様言葉で優雅な口調を披露している。CVは某UM娘
　性技に対する情熱が皆無*2であり、初登場時はグループ内で唯一性技0であったことも清楚な人物像に拍車を掛けている。
　常識的な性格から、何かと血気盛んなグループの諫め役として立ち回るも、特に険悪なムードになりがちなラッキーとブルックには手を焼いており嘆きや悲鳴を上げる事もしばしば。
　戦闘に関するステータスは低いものの、工芸には相当な量の情熱があり、コロニーの工業担当のマジメ君よりもポテンシャルを秘めている。そうした関係か、工作室で作業をする光景も増えている他、工芸担当のドッジと一緒に行動しているシーンも多い。
　自分たちは過去と決別した存在である、と語っているが、そんな彼女は元山賊という経歴の持ち主で、グループの中で一番荒々しい人生を送っているエポナである。一体何があったんだよ……
　.mp13/EXではストレイフとゆうさくが付き合い始めたと聞いてゴールドシップになっていた。

作中での活躍

　.mp9での初登場時は、その重装甲と足の速さからニューシモキタの入植者を仲間らと共に追い詰めるも、キルゾーンでの集中砲火やシールド、モスエロのサイキックなどに苦戦させられ、負傷のちにダウンしてしまい捕虜となった。その後、説得により.mp10にで加入。三浦からは「襲撃で見せた暴れっぷりを存分に発揮してくれ」と激励されている。
　その後は足の速さを生かして遠征に参加、主に敵キャンプ襲撃や賊の仮拠点破壊を担当。三浦率いるニューシモキタの実戦部隊として活躍し、多くの敵を倒していった。
　一方で専用装備の生産が進まず、あまり実力を発揮できない期間が続いたが、.mp14でマジメ君の手による専用装備が完成し配備、より高性能な防具と武器で身を固めた精鋭部隊に生まれ変わり、三浦の期待通りに同回ではメカノイドの大襲撃の際に実力を発揮。今後もニューシモキタの重要戦力として活躍が期待されている。
　EXパートではエポナ達の日常にも焦点が当てられており、かつては敵であったもののニューシモキタのその他入植者たちと馴染んでいる様子が描かれているが、流石にゆうさくとストレイフの交際の際は一同が馬に先祖返りするレベルで恐怖の渦に叩きこまれており、ストレイフ以外はドン引きしていた。
　また、戦闘だけではなく各分野の内政にも関わっており、コロニーの発展に寄与している。
　.mp18/後半では指揮連携の効率化を目的とした部隊の再編成が行われ、チーム名を｢ブラボー｣と改める事となった。なお他の部隊とは異なり、部隊の指揮者は紹介されていない。

他作品での扱い

　「迫真空手部＆MUR姉妹　ガバ病院建設の裏技」では最終回のお祭りにストレイフが登場。会場に登場した他のRimWorld淫夢キャラの中でも早くから到着しており、ニンジンを食いながら会場をうろついていた。
　カラオケ大会後はガバ病院の食いしん坊こと~~ローザリア~~オーレリア姉貴と共に大量の飯を頬張ってパーティーを楽しんでいた。

エポナ組(興国の裏技)

エポナ組(興国の裏技)

概要

作中での活躍

他作品での扱い

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