概要
四天王
(画像左から)コーゼズ、パンジー、モリアネン、ユミ、サラ | |
性別 | 女 |
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種族 | アンティ(コーゼズ)、ラックル(パンジー)、エンシェントエルフ(モリアネン)、ラビ(ユミ)、パニエル(サラ) |
初登場作品 | メス豚調教師(激寒) |
RimWorld淫夢から生まれたオリジナルキャラクターで、5人だけど四天王を名乗っている。
RimWorld世界を股にかけるお尋ね者の傭兵集団で、個々の戦闘能力の高さや今までの悪行の数々から人々に恐れられている。実際にはKBSトリオの教えに従い、出自も種族もバラバラながら結束した5人の家族である。
初登場はあたしほもづき兄貴のデビュー作「メス豚調教師(激寒)」で、この時はコーゼズ1人しか登場しなかったがidatenzz兄貴の「砂漠の夜のオアシス -自分を売る-」にて詳細な設定が付けられ、残りの4人が登場した。これ以降、この二人の兄貴が作った様々なシリーズでも登場し、それが各投稿者にも波及しRim淫夢と切っても切り離せない関係となった。
四天王のテーマ曲として主に使われているのはポケモンBW四天王戦のBGM、Des Rocsの「Used to the Darkness」もメインテーマとして使われている。
メンバーリスト
詳細は各項目参照
- ユミ
ラビ族。四天王の主役格の一人。
銃火器の扱いに長ける戦闘のスペシャリスト。
- モリアネン
エンシェントエルフ族。
圧倒的な剣裁きで全てをなぎ倒す究極の戦闘狂。ゴリラ
- パンジー
ラックル族。
四天王の頭脳・内政担当。メカに強い。
- サラ
パニエル。
四天王の中でも複雑な出自を持ち、彼女たちの運命を変えたキーパーソン。
- コーゼズ
アンティ族。
戦う事が大好きで少々抜けてる最年少。
- 筆使いのさとし
四天王のクライアントとなった調教師連合組合の構成員にして、平野店長の仇敵。
契約上だけの関係ではあったが、一時は行動を共にしていた。
一方で彼女たちに重要な指針を与え、四天王離散というターニングポイントを見届けた人物の一人。詳細は項目参照。四天王への依頼内容は調教師連合組合のメンバーの殺害であったが、目的は失敗に終わる。
その後、生きていた彼ら捕らえられ最終的に地球の刑務所に入れられるという末路を辿った。
IFシリーズでは違う世界線で返り討ちにあったり、ジャングルに墜落して全派閥から命を狙われるなど様々な目にあっているが、いずれも四天王たちと行動を共にしている。
- KBSトリオ・旧四天王
派閥レイプ!傭兵と化したチンピラに登場する三人組のアウトロー。
四天王結成を切っ掛けや、彼女たちが宇宙を股に掛ける傭兵として活躍するようになった切っ掛けを作った人物。
当時仲間だった他の四天王メンバーたちも5人にとって重要な人物であり、彼らとの日々は彼女たちの心に思い出として深く刻まれている。本編終盤のメカノイドの襲撃により、ユミ・モリアネン・パンジー・コーゼズ・サラの5名を除くすべてのメンバーが死亡。
が、GO GAMEの終盤に優勝を果たしたユミの願いが叶えられた事で、終盤の戦いで命を落とした仲間たちは復活に至った。
その場にいなかったKBSトリオに関しては、GOの口から「死んだ仲間を生き返らせただけ=まだRimWorldのどこかで生存している」「リトルーナのサラもまだこの世に存在する」と明かされた。
- 雪山組
メス豚調教師(激寒)に登場する主人公派閥。
中核を占めるのは筆使いのさとしによって亡き者にされる筈だった調教師連合組合の調教師たちで、四天王にとっては「暗殺対象」だった存在。
しかし、彼らの乗る宇宙船の撃墜には成功したものの、その命まで奪えず、それぞれがRimWorldへ墜落した事で生存した。
四天王の面子ではコーゼズが一番深く関わりがある。
- オアシス組
砂漠の夜のオアシス -自分を売る-に登場する主人公派閥の面子。
GO、ONDISK、YTRの3人と、彼らの派閥に合流した現地RimWorldの住人たちで構成される。
四天王がそれぞれ現地派閥と合流後に襲撃をかけている。
四天王にとっては因縁の相手であり、クロスオーバータイトルであるGO GAMEや変態糞バイオームで、ユミとオアシス組の間には当初かなり険悪な空気が流れていた。コーゼズを除く四天王全員がオアシスを襲撃するが、全員襲撃に失敗している。
また、重症を負ったユミを除いて全員が倒され、死亡した事で四天王は事実上壊滅状態に陥ってしまった。
- 美食殿
これこそ食通だな!に登場する主人公派閥。
紆余曲折あってユミが辿り着いた先で出会った集団で、当初は戦闘を交えるものの、手負いの状態で捕まり、その後は説得もあって協力関係にあった。ユミの考えを変える切っ掛けを作り、お尋ね者ながらも受け入れ、仲間として迎えた数少ない派閥の一つである。
その後はユミとは別れるも、GO GAMEでメンバーが再会した際はユミから親しい友人として扱われている。
- ボイスロイド派閥
ボイロ日誌-RimWorld-に登場する主人公派閥。
家族を探す旅を続けるユミが、行き倒れになりかけた所で保護された派閥で、彼女の境遇を知りつつも迎え入れる。
彼女たちと行動を共にした事で、ユミは思わぬ再会を果たすことになる。
登場作品一覧
正史(兄弟作品、正式続編)
- メス豚調教師(激寒)
初登場作品。オークション男ら調教組合員を襲撃する凶悪な傭兵集団として登場。
ちなみにゲーム本編ではコーゼズ以外は登場しない。
- 砂漠の夜のオアシス -自分を売る-
時系列では雪山中盤あたりから。サラの反乱によって離散した四天王によるオアシスへの襲撃が描かれる。
- これこそ食通だな!
時系列ではオアシス(雪山)の中盤あたりから。
ただ一人生還したユミが「地面で食事をすると死ぬ孤島」へとたどり着き、美食殿へと合流していく物語。
- 派閥レイプ!傭兵と化したチンピラ
時系列では一番最初となる前日譚。四天王の結成と、若かりし頃の四天王の姿が描かれる。
- ボイロ日誌-RimWorld-
時系列では一番最後。
四天王の壊滅、さらにユミが美食殿を去り、ボイスロイドの拠点に身を寄せた後の物語が展開される。
- GO GAME
時系列では食通エンディング後。
IFクロスオーバータイトルで、GOの作った「ありえない出会い」が可能な世界が舞台のため、全四天王が登場する。
なおここで新メンバー?が追加されたらしい?
ゲスト出演・外伝作品(IF含む)
- 俺たち密林族
時系列ではオアシス中盤。
サラの反乱と同時に、宇宙船とエンフォーサーとの衝突事故に巻き込まれ、筆使いのさとしと他2名と共に四天王全員が墜落し、ジャングルでのサバイバルを行う。
- 極限の砂漠の夜の悪夢
時系列ではオアシス中盤。
サラの反乱によってRimWorldに墜落したユミが、何もない砂漠の真ん中に降り立ちながらサバイバルに奮闘していく。
- 変態糞バイオーム
時系列ではオアシス中盤~後半。
木村たちが拠点を構える肥溜めに、美食殿で活動していた時のユミと、四天王戦を経験したオアシス組が合流する。
- 4バカが逝くRimworld
時系列では傭兵と化したチンピラの最終回後。
ボイスロイドたちの拠点に合流する姿が描かれる。
- シン・メタトロニオス
時系列ではオアシス中盤。
サラの反乱がある人物によって阻止され、その人物及びさとしと共にセラフ王国を襲撃。しかしさしもの四天王でも国王一家やそらうみさまといった戦力を繰り出すセラフ王国に勝利するに至らず、さとしとサラを喪う大損害の上で離散してしまう。後にコーゼズとパンジーが来客として、モリアネンが襲撃者としてセラフ王国に訪れている。
カメオ出演
- 珍惑星、大発展!
第二期OPとSNJの回想に登場。
- H&D社~共同事業の裏技
OPに登場。
時系列・沿革
正史・兄弟作シリーズを中心に解説、
- 派閥レイプ!傭兵と化したチンピラ
KBSトリオがモリアネンの家を襲撃した事が切っ掛けとなり、K・B・S・モリアネンの4人で「四天王」を結成。
その過程でユミ、サラ、コーゼズ、パンジーら残りの面子も加入。
途中、倒れて亡くなったサラ(リトルーナ)の脳を利用して作られたサラ(パニエル)が作られる。
四天王として活動を続けていたが、メカノイドの襲撃によって派閥は壊滅。現在の四天王メンバーのみが宇宙船で脱出し、新たな「四天王」を結成する。(傭兵最終回)
↓
- 空白の4年間
脱出後に拠点へと戻るが、そこに家族たちの姿はおらず、ただ更地だけが広がっており、旧四天王は完全に壊滅したと判明。
その後はKBSトリオの教えに沿って、凶悪な傭兵手段として活動。RimWorldを荒らすお尋ね者として人々に恐れられていく。
→(外伝・IF)「4バカが逝くRimworld」で、傭兵最終回後の四天王がボイスロイドの拠点に加入する。
↓
- メス豚調教師(激寒)序盤
現在の四天王は指名手配されており、ポラリスブロックからも重要指名手配犯としてお尋ね者になっている。
筆使いのさとし(メス豚調教師(激寒))に雇われ、彼の配下として活動し、調教師組合員の乗る宇宙船を襲撃。(雪山Part1)
彼らを雪山へと墜落させる。
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- 砂漠の夜のオアシス -自分を売る-中盤
- メス豚調教師(激寒)中盤
宇宙船に乗っていた際にサラ(パニエル)がメカノイドを率いて反乱を起こす。
脱出ポッドに載って放逐される事になったさとしと四天王一行は、RimWorldに墜落する。(オアシスPart17)
→(IF)俺たち密林族では、この時にエンフォーサーと衝突事故を起こし、ジャングルに全員墜落する。
→(IF)極限の砂漠の夜の悪夢では、ユミが極限の砂漠に墜落。それぞれの四天王メンバーと再会していく。
- 砂漠の夜のオアシス -自分を売る-中盤
- これこそ食通だな!序盤
その後、四天王は立て続けにオアシスを襲撃、現地ラックル派閥を率いてパンジーが襲撃するも反撃を受け死亡。(オアシスPart18)
オアシスの反応炉防衛戦にユミが現地ラビ族派閥と共に襲撃をしかけるも敗北。ユミは美食殿のある孤島近くの洋上に射出される。(オアシスPart27)→(食通Part3)
ユミはその後、美食殿を襲撃するも返り討ちにされ捕虜になり、説得の末に彼らのコロニーに加入する。(食通Part4)
続いて、メカノイドを率いてサラがオアシスを襲撃をするも死亡。意味深な最期を迎える。(オアシスPart29)
モリアネン率いるエンシェントエルフ派閥がオアシスを襲撃するが、増援に来た雪山組の奮闘と、クインとの一騎打ちで敗北し死亡する。(オアシスPart31)
闇落ちしたサラによってレクイーンがオアシスに降下、オアシス組とアレクシオスの活躍によりこれを制す。(オアシスPart36)
→(外伝)岡山バイオームに美食殿と面子と共に墜落したユミ一行とオアシス組、一時的に共闘する。(変態糞バイオーム中盤)
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- メス豚調教師(激寒)中盤~終盤
- これこそ食通だな!終盤
雪山を襲撃しに来たさとし、スパイクトラップに引っ掛かりあっさり死亡。(雪山Part62)
コーゼズ、雪山を襲撃するも返り討ちにあい捕縛される。(雪山Part69~70)
度重なる襲撃を受けるコロニーを見たコーゼズ、もっと戦えるからという理由で寝返る。(雪山Part74)
さとし蘇生。しかしコーゼズに悪事の全てをバラされ、オク男たちに企みがバレる。(雪山Part79)
コーゼズ、そのままオク男たちやさとしと共に地球へ向かう。(雪山最終回)
ユミ、美食殿にて反応炉を防衛し、彼らのRimWorld脱出を見計らってから家族を探す旅に出る。(食通最終回)
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- ボイロ日誌-RimWorld-
ユミ、旅の途中で敵に追われている中でボイスロイドたちの拠点にたどり着き、身の内と旅の目的を話し、彼女らと行動を共にする。(ボイロ日誌Part22、傭兵最終回)
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- GO GAME
IFストーリー。少なくとも食通、オアシス、岡山バイオームのエンディング後である事が示唆されている。
最終回で砂漠で亡くなっていたサラ(善)、パンジー、モリアネンとおまけでレクイーンになっていた闇堕ちサラこと悪サラ(モリアネンによって名前がつけられた)が復活。
おまけでリトサラもいることがGOから明かされ、K、B、Sと一部メンバーが生きていることを匂わせる。なお、IFストーリーであるため正史に反映されるかは不明。
関連MOD
Ancient Species
Rabbie The Moonrabbit race
Paniel the Automata
Anty the war ant race
Rakkle 1.4 (unofficial update)
[1.4]Littluna Race