アニメエピソード一覧

Last-modified: 2025-12-11 (木) 23:24:16

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超特急(OVA)

シルバーエクスプレスとスモークジョーの玩具に付属されており、全てで3巻。主な詳細は新橋テツユキの原作での活躍を参照。

超特急(TV)

1997年度

4月2日より放送開始。在ペルー日本大使公邸占領事件解決の報道特番のため延期された回も存在。
ブラックエクスプレスが借金を完済する形で第1期は終了する。*1

1998年度

第2期「捜せ!仲間たち」編、「守れ!ぼくらの線路」編が展開。
「捜せ!仲間たち」編ではほぼ毎回ゲストヒカリアンが登場する。「守れ!ぼくらの線路」編は中央新幹線を建設することになった。92話からテツユキがのぞみの運転席に座り、のぞみを運転するようになる。103話で第2期が終了。
第70話からOPテーマが「ダッシュ!ヒカリアン(歌:遠藤正明)」に変わる(102話まで)。

1999年度

第3期が開始。
走行シーンや変形シーン、のぞみの必殺技などでCG*2が使われるようになる。
根拠は今の所不明であるが、ケーくんを主人公とする予定(?)があったらしい。
この辺りからテツユキがシルバーに狙われるようになり、最終的には「地球を爆破する。」と脅迫されてしまう。しかし、最終回の156話にてテツユキが「2人はずっと友達だ!」とシルバーに宣言。それに対しシルバーは地球を爆破させる…のではなく、ただの花火を打ち上げ、「地球人から友情と信頼の力が消えた時、私は必ず帰ってくる!」と言い最終回を終えた。この辺りから続編の「電光」への伏線や、同じく電光にてテツユキが闇堕ちしている伏線があるのではという考察もある。*3

電光超特急

ヒカリアンの帰還(1,2話)

第1話で前作では赤ん坊だったウエストが主人公として登場。人間側の主人公の聖橋ケンタと最初は仲良くなるのに苦労するも、2話にて友達になる。

クロガネ投入作戦(13,14話)

「超特急」154~156話、「電光」第31話Bパート、第37話、第41、42話と並ぶヒカリアン史上一の鬱展開である。ヒカリアンやJHRのメンバーが記憶喪失になる他、JHRを追い出され、色々な職に就くヒカリアン、同じくJHRの警備員に追い出されるケンタ、ブラッチャールドールがケンタの学校の教師として変装したり、つばさやのぞみ*4を抹殺したりとなかなかなもの。しかし第14話にて同じく記憶喪失になっていたケンタが、ミナヨと同一人物かと思われるミナーシャによって記憶が復活。ウエストと共にライトニングガルーダに乗り、ブラッチャー達を倒した。同時にケンタはJHRの正式隊員になる。
この話では、ブラックエクスプレス等のギャグ描写がほとんどない。それにブラックがギャグを嫌っている描写も見られた。

ヒカリアンXとの巡り合い(8,20,25,28-30,33-34,37,41-42話)

第8話ではヒカリアンXが初登場。20話では地神獣スフィンクスが登場し、Xがパワーアップ。25話ではXが「若きヒカリアンたちよ…お前たちは必ず人間に失望する。」と残す。33、34話では風神獣ナスカが登場し、巨神ゴッドXがさらにパワーアップした。37話では仲間になるも、ダークスターに煽られ、憎しみを爆発させた結果、シャドーXという、ヒカリアンXの真の姿を表す。その後は自我を取り戻し、「俺を見るな!」といいJHRを去った。
その後、仲間を傷つけぬよう、Xは自らを封印しようとするも、シルバーエクスプレスによってまたもシャドーXに覚醒。日本の各都市やJHR本部を破壊して周り、仲間もまた傷つけてしまった。
自らの従者が身を挺して自身を守ったのを見て、自分の行動を後悔し、さらにひかり隊長が来て、自身を諫めたこともあり、自我を取り戻した。
その後、シャドーXを葬り去る、という観点から一度ひかり隊長から封印されたが、グランドスリーセブンを理由に封印が解かれ、シルバーエクスプレスを&ruby(たお){斃}している。

ブラッチャールスターとの巡り合い(11,24,31,37,41,42,48話)

11話でシルバーエクスプレスが再登場すると同時に、ブラッチャールスターも初登場。シルバーはスターの定期研修をブラックに申し込むが、河童が絡んだ影響でうまくいかず、Bパートにて家出され、帰還した後シルバーに返される。24話Bパートではスターはケーくんを返さない限り、ラピートと勝負できないことになるが、無事に返し、ラピートと勝負するが、完敗する。31話Aパートではスターがセブンに弟子入りするが、ブラッチャーは「スターはヒカリアンの仲間になるのでは。」と憶測した。スターはセブンとバトル中に必殺技を発動し圧倒。Bパートではダークスターに覚醒し、ヒカリアンと打ち解けるためにいつもの性格に変装するが、JHR基地を潰す作戦を発動する。37話ではダークスターがヒカリアンXをシャドーXに覚醒させ、41、42話では暗黒の傘作戦に携わり、成功しかけたが、のぞみにトドメを刺され失敗。48話ではスカイライナーやラピートがスターの記憶回路に入り、ダークスターを封印した。なお、スターはこの48話で退場になってしまった。*5

暗黒の傘作戦(41-42話)

シルバーエクスプレスが立案した地球支配作戦。
仕組みは月で暗黒エネルギーを集め、それを放射。そして南米ブラジルにあるタワーへと収束。そのタワーから暗黒エネルギーが地球を覆う様に放出され、人間が真っ黒く不幸になっていく、という実に簡単なもの(シルバー曰く)。37話で自我を取り戻したヒカリアンXが41話で再びシャドーX化。日本の都市やJHR基地を破壊し、その頃のアメリカではボブがテツユキに対し「ジャパンがどうなってるか知ってるだろ!奴らに対抗するにはあんたの力が必要だ!」と訴えるも、「俺達は俺達のやり方でしか動かん」と一蹴されてしまう。さらに、その頃の日本ではがXへの憎悪に支配され、Xが向かった場所へ行くが、圧倒されてしまう。42話ではついにウエストとケンタがガルーダでXと対決。その頃ブラジルではダークスターにのぞみがやられるが、偶然テツユキとAHRレスキューがのぞみを救い、そこにラピートも現れる。のぞみは再び立ち上がり、タワーを破壊。さらに月ではセブンがユーロ男爵と交戦し、セブンが暗黒エネルギー砲を破壊。その頃、ヒカリアンXが一度ガルーダを圧倒したが、その後Xが突然倒れる。そしてついにひかり隊長が姿を現し、JHRの無事を報告すると同時に、ヒカリアンXを闇から解放。のぞみに隊長のバッチを譲り、Xとひかり隊長はその場を後にした。

AHR騒動(43,50-52話)

新橋テツユキのAHR局長としての来日に端を成す騒動。
43話ではのぞみを突き放す。50話ではケンタとゲーム絡みで喧嘩したウエストや、出番が少ないと不満を漏らすヒカリアンをAHRに引き抜く。52話では&s(){ぶt}市井に糾弾され、AHRとJHRは協力することに。その後シルバーエクスプレスを討伐。同時にテツユキとのぞみは和解する。


*1 あともう一つ、金田伊助氏が脚本以外全て担当した回がある。
*2 TOMYのCADデータを用いている説
*3 ただ単にケンタと被りそうになるからだと思うんですがそれは…
*4 14話ではポリスウィンも
*5 一応最終回でもいるが、台詞はなし。