&bold(){「超特急」に出てきたスター21とは全くの別人。}
黒い952・953形新幹線高速試験電車から変形するブラッチャー。「電光超特急ヒカリアン」に登場。
概要
| 車両 | 952・953形新幹線高速試験電車 |
| 必殺技 | スターサンシャイン&br()シューティングスター&br()後述 |
| 武器 | 剣※ |
| 関連機体 | 戦艦 |
| 声優 | サエキトモ |
| 所属組織 | ブラッチャール帝国&br()JHR(第31話) |
※前作でのぞみが使っていた、スカイソードの色違いの物(同型)。
原作での活躍
電光
第11話から登場。
シルバーエクスプレスから「ブラッチャー期待の星」と称されているブラッチャー。だが、気弱で戦闘もイマイチなため、ブラックエクスプレス等にスターを特訓させる為、預けられることとなる。
形態
ノーマル
通常人格。基本臆病でヒカリアンを極度に怖がる*1が、いざという時の行動力はとんでもない。
河童病
カッパスターとも呼ばれる、河童*2を見ることで発動する人格。目つきが変わり、好戦的で不良口調になる。ヒカリアンブラッチャー関係なしに攻撃してくる。
最初にカッパスターになった時はブラッチャー基地を破壊した。
ただ、この状態で河童を見たら元に戻るらしい。
24話Bパートではこの人格の状態でラピートに挑み、敗北してしまう。
そのため31話Aパートでセブンに特訓してもらうが、河童を見たことで元に戻った上、特訓を放り出し、台無しにしてしまう。が、スターはとある必殺技でセブンを圧倒する。
台詞集
名台詞
電光
&bold(){「気安く声掛けんじゃねえ」}
&bold(){「[[お>ブラックエクスプレス]][[前>ドジラス]][[ら>ウッカリー]]誰だ?敵か?」}
11話より。スターが最初にカッパモードになった際に。
&bold(){「首を洗って待ってろ!ラピート!」}
24話より。ラピートに圧倒された後の台詞。
&bold(){「当然だ!もしお前に特訓してもらっても、何も変わらないのなら、俺は生きていても仕方ねえからな!」}
31話より。スターがラピートに勝つために、セブンに特訓を申し込んだ際に。これを見たウッカリーとドジラスは「スターはヒカリアンの仲間になるのでは?」と考察する。
迷台詞
電光
&bold(){「っはい…先生の言うとおりです…」}
&bold(){ブラック「な、な!そうだよなぁ~。デェッヘハッハッ…」}
&bold(){TVCM「河童ぁ~えぇ河童ぁ~河童らカッカッパァ~」}
&bold(){「俺はなぁ、ミナヨのファンなんだよ!覚えとけゴルァ!!!!」}
&bold(){ブラック「っ!…はい…」}
27話より。
車両解説
(※スター21の記事を今後作る予定が無いため、ここで記載する)
1992年に登場した次世代車両の制作に向けた検証用試験電車。
試験電車であるため、連接台車が組み込まれていたり、車両によって構造がいろいろ異なっていたりする。
1993年12月21日に、上越新幹線燕三条駅付近で最高速度425km/hを叩き出し、当時の日本最速記録を更新した。
1998年には役目を終え、廃車になっている。
現在は滋賀県米原市の財団法人鉄道総合技術研究所風洞技術センターに東京寄り先頭車の952-1が、宮城県宮城郡利府町のJR東日本新幹線総合車両センターに盛岡寄り先頭車の953-5、中間車の953-1が保存されている。
スター21やブラッチャールスターの顔として採用されているのは952-1の方。
二次創作上での扱い
後述するスター21の死体を流用し、自身の暗黒エネルギーを打ち込んで誕生した、というものも存在する。
最近、俄かに彼の絵がpixivで描かれ出した。
二次創作での名(迷)台詞
備考
前作である「超特急」に出ていたスター21とは「同一人物ではないのか?」という疑問も出てくるが、&bold(){全くの別人である。}
スターが使っている武器に関しては、前作でのぞみが使っていた武器の一つである、スカイソードの色違いのものである。
関連人物他
シルバーエクスプレス
上司。
ブラックエクスプレス
一時的な居候先。「先生」と呼ぶ。
ドジラス
ウッカリー
兄貴分みたいなもの。「先輩」と呼ぶ。
ブラッチャールユーロ(ユーロ男爵)
同僚。45話では彼と喧嘩したことが原因で作戦失敗に繋がり、シルバーに説教され、彼やブラック諸共給料を10割(実質全額)カットされる。
戦艦
スターや先述のユーロはそれを所有している。
急げうさぎちゃん
ヒカリアンX
37話では彼について調査したり、戦ったりするが…(後述。ネタバレ注意。)
河童
それを見るとブラッチャールスターは性格が変わってしまう。
ラーメン
当初ブラック達はそれのせいでスターは性格が変わるのでは、と考察していた。
ライトニングウエスト
聖橋ケンタ
第11話にて、一緒に家出した仲間でもある。31話Bパートでは彼等の仲間になるが…(こちらもネタバレ注意)
ライトニングノゾミアン
前作で彼が使っていたスカイソードの色違いの剣をスターが使用している。48話ではラピートやスカイライナー諸共、彼に「バラバラにされたいか?」と言われる。いくら相手がブラッチャーとはいえ、これは隊長としていかがなものか…
ライトニングE4パワー
ライトニングツバサアン
特車隊ドクターイエロー
特車隊ポリスウィン
彼等ヒカリアンを非常に怖がっている。
E2ジェット(漫才師)
E3レーサー(漫才師)
31話におけるブラックの妄想にて、彼らと共にお笑いトリオとして活躍している描写が描かれる。
神田ミナヨ
ファン、とのこと。
南海ラピート
彼をライバル視している。第24話で彼に圧倒されて以来、因縁を持つ。
ライトニングバスターセブン
31話Aパートでは、ラピートに勝つため、彼に特訓を申し込んだ。が、スターの多重人格が影響して特訓を台無しにしてしまう。
スター21
前作に登場した、952・953形から変形するヒカリアン。よく同一人物では、と言われるが、&bold(){全くの別人である。}直接関わっているような描写は本編では描かれていない。
上記以外については、登場人物・キャラクター一覧を参照。
二次創作および他作品における関連人物他
ギャラリー
「頭文字D」シリーズに登場するモブキャラ。1998年のアニメ「First Stage」のどこかの話でギャラリー役でスターの中の人が声の出演をしている。
五十嵐
天野こうた
暁
小倉けんじ
4人ともおジャ魔女どれみシリーズに登場するキャラクターで、中の人は全て同じサエキトモ氏である。
外部リンク
Pixiv百科事典での記事→https://dic.pixiv.net/a/ブラッチャールスター
死兆星が輝き出す刻
セブンと絡んでいるうちに、本来の力が覚醒したことでスターはシルバーに拉致された。
そしてスターは…
&bold(){「お久しぶりです。シルバーエクスプレス閣下…」}
天狗病
31話Bパートより登場。&bold(){正式名称ダークスター。}天狗を見ることで発動する。
シルバー並みの実力、冷酷さ、狡猾さ、残忍さを持ち、それでヒカリアンやJHRを圧倒する。
また、ノーマルの人格に変装することも可能。
&bold(){唯一勝てたのはラピートくらいである。}
爵位は「侯爵」。またギャグキャラが大半を占めるヒカリアンの中で、最後までシリアスを貫いていた。
スターコメット(ダークコメット)
後述で名前を伏せていた必殺技。
亜空間から隕石を召喚し、それを相手にぶつける技。
セブンを倒していたり、ラピートの刀を粉々に破壊していたり、JHR基地のロゴの部分も破壊したりと、威力は絶大。
台詞集
名台詞
電光
&bold(){「お久しぶりです。シルバーエクスプレス閣下…」}
第31話Bパートより。初めてダークスターに変化した際に。
&bold(){「っフフフフハァ、もっと上がれぇ。高く高くJHR基地を持ち上げるんだぁ」}
&bold(){「やぁみなさんようやくお目覚めで…」}
&bold(){ケンタ「スター?もう来てたの?」}
&bold(){「ああいたよ、最初からねぇ」}
&bold(){のぞみ「最初から?」}
&bold(){つばさ「どういう意味だ、スター」}
&bold(){「この機械をつけるところから居たってことさ…」}
&bold(){「[[シルバー閣下>シルバーエクスプレス]]特製の、[[重量コントロールマシーン]]をね!」}
&bold(){ウエスト「まさか!?スター!?」}
&bold(){「そのまさかだよ。ボクはこの基地を乗っ取るために、君達に近づいたんだぁ」}
&bold(){ケンタ「そんな!」}
&bold(){ドクター「この基地を乗っ取ってどうするつもりだ?」}
&bold(){「この基地が?今どれくらいの高さにいるかわかるかい?地上からおよそ25km…随分高いところまできたねぇ。ここから基地が真っ逆様に東京に落ちたら、どうなると思う?」}
&bold(){ウエスト、のぞみ、つばさ、ドクター「「「「!?!?!?!?」」」」}
&bold(){「フッ!…ようやく気づいたようだねぇ。この基地を東京にぶつけるために乗っとったのさ。ヒカリアン、JHR、そして東京を纏めて葬り去る為にねぇ!」}
&bold(){ドクター「何と恐ろしいことを…!」}
&bold(){「もうすぐ落下に移る。お前達の負けだ。ヒカリアン」}
&bold(){のぞみ「そうはさせるものか!」}
&bold(){「ふん…」}
&bold(){シルバー「ハハハ!もう直ぐだ。もう直ぐブラッチャーの時代が始まるのだ」}
&bold(){「フッ…愚かだねぇ。ボクのスターコメットは、ヒカリアンの中でもダントツに強いセブンも倒してるんだよ?なのになぜ歯向かってくるのかなぁ?」}
&bold(){ケンタ「僕たちは、絶対に諦めたりなんかしない!」}
&bold(){「いいだろう…二人まとめて片付けてあげるよ……スターコメット!」}
同じく31話より。ダークスターはのぞみ等を圧倒し、さらにウエストやケンタもスターコメットで圧倒しようとするが、ラピートに阻止される。
&bold(){ラピート「間に合ったでござる!…何と言う醜い目だ…こないだまでの貴殿はどこに行ったでござる!?」}
&bold(){「分かった様な口を聞くな。あんな不完全体などボクではない」}
&bold(){ラピート「愚かでござるな」}
&bold(){「愚かなのはどっちだ?そんな刀で戦えるのか?」}
(ラピートの刀が粉々になる)
&bold(){ケンタ・ウエスト「「!?!?」」}
&bold(){「上手く受け切ったようだけど、どうやらスターコメットには敵わなかったようだね」}
&bold(){ラピート「拙者は貴殿の心を斬る!心を斬るのに、形は要らぬ!」}
&bold(){「…屁理屈が!」}
また同じく31話より。その後ダークスターはラピートに倒される。
&bold(){「ダークスター侯爵様のおでましだよ」}
&bold(){「弱い犬ほどよく吠える…。君たちにはこれで十分だ!!!!」}
&bold(){「雑魚は引っ込んでなよ…ボクの狙いは君だけさ。伝説のヒカリアン…」}
37話より。のぞみ、つばさ、E4を蹴散らし、Xをターゲットにする。
&bold(){「お調子者に本部の始末を任せようとしたけど、どうやらガルーダまで片付けてくれそうだよ」}
&bold(){X「お前の好きにはさせない!地神獣スフィンクス!」}
&bold(){「ガルーダを助けにいくのかい…それじゃあこいつらがどうなってもいい訳だ!」}
&bold(){X「貴様!」}
&bold(){「言っておくけど、ボクはこの前のボクじゃない。いくら君でも簡単には倒せないよ!」}
&bold(){「仲間を見殺しにしてガルーダを助けにいくかい?それとも仲良く本部ごと一緒に吹っ飛ぶかい?」}
&bold(){X「くっ…」}
&bold(){のぞみ、つばさ、E4「…」}
&bold(){X「いぃ…!」}
&bold(){「…ボクが憎いだろ」}
&bold(){X「貴様という奴は…!!…うっ!!」}
&bold(){「そうだ憎め!そして怒れ!!伝説のヒカリアン!!!!」}
同じく37話より。スフィンクスと合体し、ガルーダを助けようとするようとするXを妨害し、さらにXの素性を暴こうとする。
&bold(){のぞみ「何が起きているんだ?」}
&bold(){「もう1人のXが覚醒しようとしてるんだよ」}
&bold(){のぞみ「もう1人のX?」}
&bold(){「"伝説のヒカリアン"は同時に"伝説のブラッチャー"でもあったのさ!!!!」}
&bold(){のぞみ・つばさ・E4「「「何だって!?!?!?」」」}
&bold(){X「ああ、あ、ああ、あぁ、う、うわあああああ!!!!」}
&bold(){「憎しみと怒りの感情がもう一人のXを呼び起こした…」}
&bold(){のぞみ「これが、Xが1人ヒカリアン星を旅立ち、頑なに仲間になるのを拒み続けた理由か…」}
&bold(){「目覚めよ、ブラッチャールX…いや、シャドーX!!!!」}
またも37話より。ヒカリアンXの素性を高らかに明らかにする。Xを本来の姿である、シャドーXに変貌させる。
&bold(){「いいねぇ。もう少しで完成だよ。それにしてもシルバー様は素晴らしい作戦をお考えになる。この計画を実行できるとは、全く光栄だよ。最も、君がしくじったらなんも意味もないんだけどね。男爵」}
41話より。暗黒エネルギー吸収装置の完成が近づいている際に。ブラッチャールドールを監視役で使役させている。
&bold(){「ふふふ…たった1人でこのダークスター様の指揮するブラッチャータワーにやってくるなんて、ヒカリアンって言うのはどこまで間抜けなんだい?のぞみくん…」}
&bold(){のぞみ「何と言われてもいい。つばさや皆んなのために、私は戦わなければならん!行くぞ!」}
&bold(){「シューティング・スター!」}
&bold(){のぞみ「ドゥウオワァァァ!」}
&bold(){「どうなってんだい?君、弱過ぎるよ。わざわざ日本から来たんだから、もうちょっと歯応えがあると思ったんだけどねぇ」}
&bold(){「ふん!」}
&bold(){のぞみ「アアアアア!」}
&bold(){「そろそろ終わりにしようか」}
&bold(){「よく粘るねぇ…と、褒めてあげたいところだけど、傘が開くまでのいい時間潰しになったよ、のぞみくん…だが、そろそろTHE ENDにしよう。シューティング・スター!」}
&bold(){のぞみ「うおお!」}
&bold(){「フッ…」}
&bold(){のぞみ「アアアアア!」}
42話より。全てのぞみと交戦している際の発言。のぞみを最終的にタワーから突き落としトドメを刺そうとするが、直後にのぞみの親友である新橋テツユキとその仲間のAHRレスキューがのぞみを救助し、彼らにトドメを刺すのを防がれてしまう。
&bold(){「まだかい?まだかい?男爵。全てが終わる瞬間を、早くボクに見せてくれ!」}
&bold(){のぞみ「何も終わらせはしない!」}
&bold(){「…最後まで楽しませてくれるね。君達ヒカリアンという奴らは」}
同じく42話より。
&bold(){「ハッハッハッハッハァ!来たぞォ!ついに来たァ!これでシルバー様の勝利だ!」}
&bold(){ラピート「悪に勝利などありえぬ!」}
&bold(){「邪魔するなラピート!」}
&bold(){ラピート「シルバーの操り人形付随が!大きな口を叩くものでござるな!」}
&bold(){のぞみ「退け!私にはもう一度、会いたい人がいるんだ!」}
&bold(){スター・ラピート「ッ」「ットゥア!」「ッタァァ!!!」}
&bold(){のぞみ「こんなところで、ブラッチャーの好きにはさせん!」}
暗黒エネルギーが発射された後、ダークスターがラピートと交戦する際に。ダークスターと共にタワーを管理していたブラッチャールドールが、のぞみに次々と倒される。
&bold(){ラピート「ん!忍者手裏剣!」}
&bold(){「甘い!」}
ラピートの攻撃を交わしたダークスターだが…
&bold(){ブラック「うわあ!ああああ!俺様のラーメン!」}
&bold(){「ばっバカな!」}
&bold(){ブラック「げぇっ…誰がナスビだ」}
&bold(){ラピート「のぞみ殿!今でござる!」}
&bold(){のぞみ「えぇい!!!どけえ!!!!ライトニング・ライキング!はあぁぁぁぁっ!!!!!!!!」}
&bold(){「やめろぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」}
お調子者としていたブラックエクスプレスがこぼしたラーメンにより機械を壊され、のぞみがタワーを攻撃。ダークスター自身も関わっている暗黒の傘作戦が失敗してしまう。
&bold(){「…へぇ、ここが空港かい?…中々立派なもんじゃないか」}
&bold(){スカイライナー(以下、ライナーと表記)「お前…!何しに来やがった!!」}
&bold(){「おいおい…怖い顔しないでくれよぉ。近くを通りかかったから寄っただけさ…。…君を&ruby(ぶちのめし){完全抹殺}にね」}
48話より。ライナーを見かけ、文面通り&ruby(ぶちのめし){完全抹殺}にかかる直前の台詞。&s(){所謂「こんにちは、⚪︎ね!」である。}
&bold(){里穂「スカイライナー、大丈夫?」}
&bold(){ライナー「…ぅ里穂ちゃん、そんなに心配すんなって。オイラに任せときなよっ…!」}
&bold(){「この状態でヒーロー気取りかい?気に食わないねぇ!!!!」}
当然の如くライナーに応戦され、鍔迫り合いになる訳だが、彼の知人である里穂が安否確認。それに対する彼の受け応えが自身の癪に触ったのか、罵り、力を強め、飛ばす。
&bold(){「…あれぇwww『オイラに任せる』んじゃ無かったのかなぁwwwこんな弱いヒーロー君じゃ誰も応援してくれないよwww…だから…終わりにしようかぁ!!!!」}
そして、そのライナーに止めを刺そうとする。が、ラピートに妨害され、未遂に終わった。
&bold(){「お友達が苦しんでるよ?いいのかーい?」}
&bold(){「いつも肝心なところで出てきて!疫病神には付き合ってられないね!」}
そのラピートに妨害された際の台詞。
&bold(){「ごめんごめんw…痛かったかい…www」}
&bold(){「悪いねぇ…wボクは今ムシャクシャしてるから手加減が出来ないんだよぉ~www」}
&bold(){「恨むならラピートを恨むんだねぇ。それもこれも皆んな、彼奴のせi(ry」}
&bold(){ラピート「拙者がなんでござる」}
先述の空港での出来事の八つ当たりと言わんばかりにウエストを嬲る。そして、「全部ラピートの所為でボク全然悪くないもん(意訳)」と、謎の責任転嫁。偶然にも、それを近くで聞いていたラピート本人(と、ライナー)が来た。
&bold(){「また君かい?いい加減にしてほしいね何度も何度も」}
&bold(){ラピート「いい加減にするのは貴殿でござる!シルバーの操り人形に成り下がって、恥ずかしくないのでござるか!?」}
&bold(){「いちいちうるさいね。二度とその口を聞けない様にしてあげるよ。覚悟するんだね!ラピート!!!!」}
ラピートとの主眼論破と逆ギレの応酬の末、臨戦体制に。…が(後述)
迷台詞
電光
&bold(){「っうぁ」}
&bold(){「天狗、天狗…天狗ぅ…!!!!」}
&bold(){「ぇウオォおあ!!!!」}
偶然にも出前をやっていたミナヨと、バイトとして手伝っている例の3人がスター等の前を通りかかる。しかも何故か全員天狗のコスプレをしており、それを見たスターは倒れてしまった。
実は究極のブラッチャーを造り出すことを趣味とするシルバーエクスプレスによって造られた&bold(){人造ブラッチャー。}
様々な人格もシルバーによって創り出されたもので、彼曰く「自分が求めている究極のブラッチャーになり、もはや失敗作のXなど比べ物にならない」とのこと。
が、そのうち天狗病の人格についてはラピートとスカイライナーによって消滅させられた。
二次創作上での扱い
&bold(){この「天狗病」が復活してしまうものもある。}原作だとスターの顔になっていない方の953形を使い、これがダークスターの本来の姿だ、として絵が描かれていることも。
ダークスターの関連人物他
シルバーエクスプレス
&bold(){彼によって造られた。}彼のことを「シルバー様」もしくは「シルバーエクスプレス閣下」と呼んでいる。
天狗
それを見ることでダークスターに覚醒する。もう一度それを見ると気絶してしまう。
ヒカリアンX
先述のシルバーによって作られた実験体という共通点有り。シルバーには「失敗作」と言われている。37話では彼を伝説のブラッチャー「シャドーX」に覚醒させ、ヒカリアンを圧倒する。41話、42話では彼と共に暗黒の傘作戦に携わる。ダークスターはXを「伝説のヒカリアンは、同時に伝説のブラッチャーでもあったのさ!」と言っていた。
暗黒エネルギー吸収装置
ブラジルのタワーにある装置。41、42話ではそれを管理していた。
ブラッチャールドール
41、42話では、それをブラジルにあるタワーの監視役として使役させる。
南海ラピート
彼をライバル視している。これはカッパモードと共通している。48話で彼にダークスターを封印される。
ライトニングバスターセブン
31話Aパートでは、彼を臆病な状態(ノーマルの人格)で放ったスターコメットで圧倒した。42話では後述のユーロ男爵と月面で交戦していた。
ブラッチャールユーロ(ユーロ男爵)
41、42話では彼と共に暗黒の傘作戦に携わる。彼からは「昨日今日の成り上がり」と評価されている。
巨大アンテナ
41、42話にて先述のユーロ男爵が月で管理していた装置。42話でついにそれから暗黒エネルギーが発射されるが…
ライトニングウエスト
聖橋ケンタ
彼らはスターがダークスターになった際、かなり驚愕していた。「電光」本編を描いた二次創作では、ダークスター関連の出来事などで精神的に追い込まれていることも。
梅田笛太郎
彼が飲もうとした水に睡眠薬を入れる。
「電光」本編を描いた二次創作では、原作の31話BパートにおけるスターのJHR加入と、その後の彼の行動によって、市民(と言うよりヒカリアン等に対する差別主義団体)が、52話でのものを色々な意味で醜悪且つ劣化させた行動を起こした事で、彼が謹慎を喰らっている。
ライトニングノゾミアン
三度*3対峙する。全て、圧倒し、三度目の42話に至っては瀕死にまで追い込むが、彼の親友であるテツユキや、仲間のAHRレスキューに完全にトドメをさすのを妨害され、更にはブラックエクスプレスが持っていたラーメンによって機械を破壊される。結果、暗黒の傘作戦を彼によって直接失敗に追い込まれてしまう。
ライトニングツバサアン
ライトニングE4パワー
特車隊ドクターイエロー
特車隊ポリスウィン
E2ジェット(漫才師)
31話Bパートにて、彼らを圧倒する。
ちなみに最初にヒカリアン達がダークスターに応対するカットに、E2'(とポリスウィン)は居なかったが、数カット後に現れている。多分爆睡していたのだろう。つばさとE4については37話でも圧倒している。
E3レーサー(漫才師)
直接的な関係はないが、先述の通り、彼の兄であるE2を圧倒する。
ブラックエクスプレス
「お調子者」と見下していたが、彼が持っていたラーメンが、暗黒の傘作戦失敗に繋がってしまう。
ドジラス
ウッカリー
48話でダークスターが気絶した際、「スターが倒れたのは、天狗を見たせいだ」とスカイライナーに言っていた。
AHRレスキュー
新橋テツユキ
のぞみを倒した際に彼らがのぞみを救助してしまい、結果的に暗黒の傘作戦失敗へと繋がってしまう。
神田ミナヨ
ブラックエクスプレス等は、彼女の移動式支店からラーメンを買っていた。
市ヶ谷ソノカ
品川スグル
特車隊ファイヤーネックス
直接的な関わりはないが、彼の親友であるスカイライナーが、ダークスターの人格を消すのに貢献してしまう。
スカイライナー
先述の通り、彼がダークスター封印に貢献する。
&s(){ぶt}市民達
原作における直接的な関係はないが、「電光」本編を描いた二次創作では上述の通り彼らが52話で起こした行動を劣化させた行動を起こしていることもある。
上記以外については、登場人物・キャラクター一覧を参照。
二次創作および他作品における関連人物他
ロード・ジブリール
「ガンダムSEED DESTINY」の登場人物。ダークスターみたいな色の唇をしている。
作中でダークスターみたいな非人道的な行動を起こし、作中の世界と視聴者の心に甚大な被害をもたらした。
ダークプリキュア
プリキュアシリーズの一つ、「ハートキャッチプリキュア!」に登場する悪役。名前に「ダーク」が入っていること、シリーズで最後までシリアスを貫いたという共通点がある。余談だが、彼女の中の人は「超特急」OVA版ののぞみを演じている。