ジョイスティックの設定
Games for Windowsに対応しているゲームとデバイスと違って、一般的なフライトシミュレータは手動でデバイスを設定する必要があります。
コンシューマのゲームしかやったことない人には、ここが最初の難関かもしれません。
最低限、スティックしか持っていない場合は、「ラダー」「エルロン」「エレベーター」「スロットル」「機銃」は設定しましょう。
これだけで初心者向けのマルチプレーヤーは大抵参加できます。
その他、軸の数に余裕がある場合はラジエター等も設定してみてください。
ジョイスティックの設定
ROFを起動後、画面一番下のメニューからオプションをクリックします。
次に"Controles"タブ内の"Plane Controles"の+をクリックして、開きます。
まずは、下記の3つを設定します。各項目をクリックすると、入力を求められます。
画面に従いましょう。
Plane control pitch(エレベーター:スティック上下)
Plane control roll(エルロン:スティック左右)
Plane control yaw(ラダー:スティックのひねり or ラダーペダル)
次にエンジンの設定をします。
Engines Control: throttle(エンジンパワー上下: ジョイスティック上に残っているアナログ軸のいずれか)
Engines Control: mixture(空気と燃料の比率調整: もしもさらに軸が余っていれば。)
※mixtureは、軸が余っていなければ、デフォルトキー("右シフトキー"と"+/-キー")を覚えましょう。
次に機銃の設定をします。
ALL MG fire(全ての機銃を撃つ。:これは有無を言わさずトリガーに設定)
ALL MG recharge(弾詰まり解除・マガジン交換: 適当なスティック上のボタンに設定)
※"ALL MG Fire"で十分です。どうせ1個か並んだ2個の機銃ですから
※ROFはよく弾が詰まります。rechargeは空戦で重要なキーです。
最後に保存をします。SAVEをクリックして、適当な名前を入力しましょう。
設定とテストを繰り返して、最適な設定にしてください。
左右逆に動いたり、上下逆に動く場合
各入力設定の画面の"invert"にチェックを入れます。
これで、入力が反転し正常に動きます。
上記の画面をよく見てください。そう。反転設定を理解することはある意味あたりまえです。
他のフライトシミュレータも同様と考えくください。