AMX 30 1er prototype

Last-modified: 2015-12-01 (火) 01:36:57

AMX 30 1er prototype

フランスの第二世代MTBの試作車両
非常に強力な105mm砲と傾斜のきつい先進的で芸術的なデザインが特徴。

火力

本車両の最大の特徴である105mm砲はAPCR貫通260mm390ダメとHEAT320mm390ダメを誇る。精度は0.33に達し、弾速は全車両中最高水準である。これを俯角8度で運用でき、ラマー戦友換気扇で装填は8.17sまで下げられる。


ただ難点が1つだけ拡散が良くない。全速での走行間射撃や咄嗟射撃はまず当たらないので稜線や遮蔽物を利用した丁寧な運用が求められる。精度は高いので落ち着いて狙っていこう。特にストレスを感じることはないはずだ。

機動力

本車両は機動力も高水準である。出力重量比は20を越え、最大速度は65km/hに達する。


ただしここにも短所があり、履帯性能が36deg/sと非常に悪い。180度旋回するのに5秒もかかる。
本車両の速力も相まって、走行時の旋回半径は予想を遥かに超えて悪い。建物や遮蔽物によくぶつかる。前を見て運転しましょう。

防御力

本車両は火力と機動力を両立するべくこれに全リソースを投入したのである。当然装甲など持ち合わせていない。一見頼もしく見える防盾は固くない。車体がちょっと長いので飛び出し撃ちで履帯が撃たれないようにしよう。注意すべきはオートローダーやT49である。危険だと感じたらとにかく場所を移動すること。


ただ、傾斜がきつい30-40mmの装甲を持つので強制跳弾は期待できる。稜線射撃時にはオデコがよく弾いてくれる。

総論

運用は俯角と強力な主砲を持つ紙装甲MTでよい。類似する車両にT20や西側高tierMTがある。出来る限り味方との歩調を合わせ、最前線よりは少し後ろで支援する形が良い。ヘイトを高めない、ヘイトを他の硬い味方に向けること。待ち伏せ攻撃やアウトレンジからの精度の良い攻撃は本車両の得意分野だ。とにかくスポットを切りその場にとどまることがないようにしよう。


本車両についてまだ記述していない長所がある。それはクレジット収支が良い(悪くない)ということだ。通常弾が高貫通であり課金弾は4800クレジットと1390の課金弾から変化がない。それはつまり、わざわざ中tierに戻りクレジット稼ぎをする必要がないことを意味する。さらにtier9はボトムがほぼなく毎回トップではないというシステム的に有利なtier帯である。ストレスが少なく頭皮に優しい。


ちなみに中間砲は苦行なのでおすすめしない。筆者はこの砲のために現在負債回収中である。


さあ、あれほど恐れた日重やソ連HTMT中華HTMTにもう苦しむことはない。ナチの妄想戦車も米のブリキ野郎も一匹残らず駆逐するのだ。

コメント

  • 総論に対して:英国HT・MT「あれ? 俺たちは脅威じゃない?」 -- tairano 2015-12-01 (火) 01:32:29