Churchill I

Last-modified: 2015-07-25 (土) 15:55:36

ChurchillⅠ

かの有名なイギリス首相ウィンストン・チャーチルの名前を持つ戦車。
強いのか弱いのか、どっちかと言われたら弱いと言い切れる。

英国が誇る宰相から一言

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現在我々は悪い時期を通過している。(ChurchillⅠ)

事態は良くなるまでに、

おそらく現在より悪くなるだろう。(ChurchillMkⅦ)

しかし我々が忍耐し、

我慢しさえすれば、(BlackPrince)

やがて良くなることを私は全く疑わない。(Caernarvon以降)

                ウィンストン・チャーチル

強み

・最終砲の課金弾の貫通力はTier5で脅威の200越え!
 (他に貫通力が200を超えているのは17ポンド砲装備のアーチャーとフランスの駆逐戦車のスリッパくらい)
・中間砲の6ポンド砲では(乗員100%+ラマーで)普通に2秒を切る連射力で70ダメージ前後を撃ちまくれる。簡単に言うとマチルダの上位互換砲。

この事から、チャーチルⅠは駆逐寄りの重戦車で、最前線よりも一歩引いた位置にいると強い。攻めよりも守りの戦車である。

弱点

・履帯を正面から撃って貫通するとダメージが入ってしまう。(履帯の裏に車体があるから)
・極端過ぎる装甲配置により、装甲を全くあてに出来ない。
・砲塔は垂直装甲で防盾無しの為、格下からも普通に貫通される。しかも主砲が出ている所は装甲が無く、そこを撃たれると主砲が壊れる。
・天板が薄い。
・車体下部も薄い。

この事から、チャーチルⅠは最前線での戦闘に不向きな戦車である。最前線での戦闘に不向きな戦車である。(大事な事なので…略)

所感

速度が遅く、側面は投影面積が非常に広いので馬鹿な行動をして姿を晒すとあっという間に爆散してしまうのでセオリーを守って重戦車らしく行動するのがいい。かといって最前線での撃ち合いは不得手なので他の重戦車の支援をしたり他の戦車がいない要所を突撃されて死なないような位置で守るように待ち構えるのがいい。
一言でいうとこの戦車は守りの戦車である。
因みに最終砲は俯角が4度しかないので地形の影響を受けやすい。

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