T49

Last-modified: 2015-09-15 (火) 18:15:45

シェリダン...ではなくT49

砲塔名がXM551だから、シェリダンのようですが、T49です。車体が全然違うので、見ればわかります。
LTキラーと呼ばれますが、使用者としてはLTとはできるだけ会いたくない...(状況により一気に弱くなるから)

T49の代名詞152mmガンランチャー

90mmプレイはRu251に完敗するので、勧めません。
ガバガバ砲と言われる問題児ですが、コツをつかめば結構当たります。

 

まず、使用する前におさらいを。

 

・最初は、装填速度に関してですが、とても長いです。(大体20s以上)一発外すと、その分とても無駄になりますので、なるべく絞り切る又は、牽制一発なんてことはやめた方がいいです。
史実では、シレイラミサイルとの関係で、燃焼式薬莢用いている為、次弾をそのまま突っ込めばいいだけ故に、そんなに長くなさそうですが...

 

・次に、精度に関してです。これまた、問題のある精度ですので、360mほどから信用度に欠けてきます。(0.6)しかし、そう悲観したものでもなく、HTなど大きめの目標ならば車体から砲塔のどこかに当たり、高確率で履帯が切れるので、十分試す価値はあります。(ダメージは完全に運)

 

・最後は、収束に関してです。なんと、この項目でも大問題を抱えており、再大拡散から絞り切るまで4s程度かかります。(一応数値上は3.6sですが、もっとかかります。)
そして、ガバガバ砲たる所以は、この数値上の性能だけでなく、砲や車体を少しでも振ると一気に拡散してしまう点でしょう。

 
運用について(長いので格納)

では、ここからは、運用についてです。

 

・最初は、とても長い装填速度ですが、対策方法がないのであきらめた方がいいと思います。装填中は、移動や偵察に専念して、次に撃つとき最高の状態を作り出しましょう。

 

・次は、精度に関してですが、この劣悪なものを補うための方法は幾つかあります。

  • とにかく距離を詰める
  • 茂みを活用して限界まで近づく
  • 待ち伏せ
    それぞれ、利点と注意点があります。戦場では、ベストな判断が出来なくてもベターな判断をしていきましょう。
~とにかく距離を詰める~

これは単純です。スピードと機動性にものを言わせて、相手に突っ込み必中距離(30m位...レティクルに収まってれば大丈夫)からズドンとやる方法です。
接近までばれない経路・敵の配置・相手の機動性・相手の砲塔の向き・注意をひいてくれる味方・射撃後の退避経路・接近から退避までスピードの維持...etc
一番簡単そうですが、実は、最も判断と整った状況が必要な技です。やる際には、様々な経験が必要ですが、相手の背面を取り、152mmHEが貫通した際は、とても良い気分になれるでしょう。

~茂みを活用して限界まで近づく~

これは、隠蔽や相手との距離、茂みを使用し300前後で射撃する方法です。この程度の距離ならば、命中はかなりの確率で望めます。
まず、普通に偵察するように茂みに入り、収束しきったら、撃ちます。ここで主に使用するのは、茂みのゲームシステムです。
WoTでは、発砲により茂みの効果が減少しますが、これを発生させずに射撃することで、ある程度近くから、被発見を抑えて戦えます。
ただし、同じ場所で何度もやっていると、そのうち反撃を食らいます。ばれなくても何度かに一度陣地転換をしましょう。
状況によっては、上記のようなことをせず、発砲し速やかに後退ないし、偵察を続け味方に頼った方がいいです。
個人的には、最も確実かつ安全であると思います。
※この方法は、常に未発見の状態である、ということが前提です。

~待ち伏せ~

これは、MAPにより大体できる場所が限られる方法です。
やることは、前項とほぼ同じですが、前項はアクティブな攻撃方法で、こちらはパッシブな方法です。
最初に敵が移動する経路、又は敵がよく射撃する場所というのは、MAPにより大体決まって来ます。そこで、本車のスピードを生かし、先回りしてレティクルを絞っておく方法です。この状況では、相手との距離が比較的近くなるため、命中が見込めます。
利点は、とにかく先制できるということです。先んずればなんとやら、です。
注意点は、一度しか使えないということです。味を占めて二回目をやろうとしても必ず成功しません。(何度もやられたなんて言えない...)TDやspgがaimを合わせてきているので、手痛い一撃を加えるどころか、爆散しかねません。

 

これらに共通していえるのは、とにかく距離が近いということです。劣悪な精度を補うためには敵に近づくしかありません。その分、被発見・被弾が多くなるので欲張らず程々に諦めていくことも重要です。

 

・最後は、収束についてです。
収束や拡散といったものが重要になる場面は、咄嗟の攻撃、又は飛び出し撃ちでしょう。
この砲は、収束が確かに遅いですが、それよりも拡散がとてもひどく咄嗟の攻撃は仕方ないとしても、飛び出し撃ちがまともに当りません。これを克服するには、ゲームシステムについて触れる必要があります。
まず、拡散というものは、発砲による広がりが一番大きいです。しかし、オートローダーや機関砲でなければこれは特に問題ではありません。
射撃前で、拡散に影響を与えるのは、車体旋回・車体前後運動・砲塔旋回です。(仰俯角の変更は、拡散に影響がありません)
この中で、最も影響を与えるのが「車体旋回」で、次が「砲塔旋回」そして、影響が一番少ないのが「車体前後運動」です。そして、これらは各値に比例して影響を喰らいます。(ゆっくり動かす方が拡散が小さい。)
ここで、注目するのは最も拡散の小さい「車体前後運動」です。
何がやりたいのかというと、飛び出す前に、砲塔の向きを飛び出した後の相手の位置に向けておきます。そして、車体をまっすぐ動かすだけで、敵に飛び出せるように調整します。その状態で絞れるだけ絞ります。あとは、飛び出して撃つだけです。そうすれば、飛び出し撃ちでもなるべく絞れた状態で、正確に撃つことができます。

 

ここまで、152mmを撃つことを中心に書いてきましたが、もちろんLTです。撃たずに、スポットすることも心がけていきましょう。

長いのが鬱陶しい

なんか久しぶりに編集しようと思い立ったら、昔作ったやつ長すぎね?と思ったので...簡潔にまとめます。
KV-2とELCを足して俯角を与えた感じです。癖が強いですが慣れれば楽しい一台です。
(前身の方が使いやすいのは内緒)

チャクチャクトセンカヲカクチョウチュウナリ
 
  • そのぶっとい砲をLeoPに向けないでください。死んでしまいます。 -- mameplus? 2015-09-15 (火) 17:37:23
    • LeoPさんからのEXpうまぁ HEATでE75の側面までぶち抜きますぞ。 -- j_hisa? 2015-09-15 (火) 18:15:45