Tiger II

Last-modified: 2015-11-16 (月) 12:21:29

ドイツのTier8HT。豆腐呼ばわりされていたティーガーから装甲厚が増大。
ようやく重戦車らしい性能になった。

攻撃面

最終砲の精度、貫通力は高め、照準速度も並なのでまずまずの使いやすさ。
単発火力は上昇しているもののHTとしては平均程度で、DPMもTigerより下がっているため、
攻撃力は平均レベルかやや高い程度に収まっている。
タイマンでのごり押しはしにくくなっているので覚えておこう。
正面の俯角は8度と並程度だが左右に振ると5度になってしまうのも欠点。

装甲

・車体
正面上部は均一な150mmと大幅に上昇。傾斜も付いて200mmくらいは耐えられる。
昼飯の角度を取ればさらに高い防御力を発揮できる。
正面下部は100mmほど、傾斜も付いているが160mmくらいで貫通できる。
側面と背面はほぼ垂直の80mm、敵戦車の貫通力が増大していることもあり、豚飯でも
貫通されやすい。
出来るだけ昼飯で戦い、豚飯するなら角度はかなり深めにしよう。
・砲塔
正面は80mmの防盾と185mmの装甲でかなりマシになったが、防盾の範囲が狭い。
格下はともかく同格以上には防盾の無い部分を簡単に貫通される為、あまり当てには出来ない。
側面も80mmとTigerから進歩が無いうえ、ひし形に近い形状のなのですこし横を向いただけで薄い側面を
さらすことになる。(10度くらい動かしただけで150mm程度になる。)
砲塔は出来るだけ正面を向けて戦い、撃ったらすぐ隠すべし。

機動力

出力重量比は10を割り込みかなり遅くなった。良くも悪くも重戦車らしい動きしか出来ない。
ただ、旋回性能は砲塔、車体共にTier8HTの平均程度でTigerより上がっている。
NDKには(Tigerよりは)対処しやすい。

所感

これまでのドイツHTにくらべ装甲が増加しており、HTらしい戦いができる。
Tigerと違いトップTierなら最前線でも十分戦える。
この先のドイツHTが鈍足、重装甲になることもありここで経験をつんでおくといい。
車体下部は薄いので出来るだけ車体下部を隠して昼飯で戦おう。
砲精度がいいのでドイツらしく遠距離狙撃も出来る。ボトムなら前線に行くより少し下がった位置から狙撃するのも手。

コメント欄

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  • 私が気づいた限りで誤字を修正させていただきました。 DPM=damage per minute 1分あたりのダメージです -- j_hisa? 2015-10-28 (水) 18:24:39
  • 修正ありがとうございます! -- tefuron? 2015-10-28 (水) 20:23:29