Tier6 ドイツHT: VK 36.01(H)
なんというか…2頭身。
ハルダウンしていようが、無駄に大きい頭に被弾しやすい。
良いところ
- 主砲のレートが高い
装填がたった6秒で終わるので、隙も少なくDPMでのゴリ押しも効く。ゲル砲のことは知らない。 - 最高速が高い
平地でも40km/h、下り坂だと軽々50km/hを出す。いざという時の陣地転換やラッシュで便利。 - 主砲精度が(わりと)高い
弱点狙撃や中距離戦でとても重宝する。キューポラ撃ち抜き放題やでぇ。 - 視界範囲が広い(370m Cromwell<本車<M4A3E8)
ガンレイ買えないからと余っていたカニ眼をつけたけれど、意外と悪くないかも…
悪いところ
- 装甲が薄い
車体正面は100mm。要するにTier5MTでもスッパスパ抜ける。昼飯でも金弾使われるとヤバい。
車体側面は60mm。65度傾斜でも142mmなので、T-34-85がAPで抜けるレベル。
砲塔は一見すると厚いが、防盾(100-135mm)の裏に大穴があいていたり、そもそもキューポラが大きかったり。
あ、KV-2さんこっち見ないで! - 貫通or単発が低い
ゲル砲なら単発を、8.8cmなら貫通を犠牲にすることになる。コレHTの火力かよと悩むこともあるかも。
主砲のチョイス
筆者は8.8cmしか使ったことが無いので、どなたかゲル砲の加筆をお願いしますm(_ _)m
- 8.8cm L/56
貫通が圧倒的に足りない。6HT相手だと砲塔はもちろんのこと、車体でも角度が悪いと弾かれる。
APを詰めている間は集中力を高めて、装甲に関する知識を総動員して戦おう。
それが嫌なら金弾を詰める。Tier7ぐらいまでなら、とりあえず垂直部分を撃っておけば貫通する…ハズ。(なお収支)
単発もレートも優秀なので、機を見てDPMゴリ押しを使えると強い。 - ゲルリッヒ砲
知 り ま せ ぬ
使用感
豚飯、キューポラ狙撃、ハルダウン中でも細かく動くなど、基本を忠実に守るHT。
そうして丁寧に扱えば攻撃力の高さが輝くが、雑に扱ってたとえば豚飯の角度を5度間違えたりすると悲劇が待っている。
常に繊細な扱いが必要になるので、なるべく集中力のある時に乗りたい車両。
(日虎と撃ち合うと、向こうの方が砲塔が小さく被弾しづらいため、互角~やや不利な感じ。)