【そうだな。そうしよう】

Last-modified: 2025-04-13 (日) 21:12:22

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【浮上島の秘密】【古代魔術書】入りの宝箱で【魔道士】と会話し、コムルーン火山が大爆発を起こしたのは皇帝と魔道士の共犯であると魔道士が述べた後で、自分たちが黙っていれば他の人に知られることはなく、皇帝は【古代魔術書】以外を冒険に役立て、魔道士は魔術書をもらっていくと提案する魔道士に対する選択肢の一つ。

この選択肢を選んだ場合、魔道士が古代魔術書を持って行ってしまい、皇帝が入手できるのは古代魔術書以外のアイテムのみとなる。

この選択肢は「2人がコムルーン火山を爆発させるために火口を固めたという事実を口外しない」「魔道士が古代魔術書、皇帝がそれ以外で宝箱の中身を分配する」の2つの提案に対する承認であるため、これを選んだ場合は、皇帝は自主的に退位することがない。
プレイヤーとしては「火山を爆発させるために火口を固めたという事実を口外しない」ということはまだしも「魔道士が古代魔術書を持って行く」という提案については反対したいと思われるが、残念ながらそういった選択はできない。

選択肢として用意されている以上当然選ぶ事が想定されているのだろうが、これを選ぶと、火山を爆発させることによって得られる恩恵はほぼ全て失ったも同然である。
そういった意味で言えば取り返しが付かない選択肢といえなくもないが、流石にこれを選んで「魔道士に古代魔術書を持って行かれるとは思っていなかった」とはならないだろう。

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本作でも選択肢として続投している。なお、もう一方の選択肢は原作版では「ちょっと待てい!」だったのが、「貴様は帝国裁判にかける!当然、私も裁判を受けよう。」に変わっており、かなり仰々しい。