RS2
概要
【コムルーン島】の【魔道士の砦】を拠点に活動する怪しげな風貌の魔道士。
【コムルーン火山】の活動を止める研究をしている。
南の【ツキジマ】の町長からはある程度の支持を得ているものの、北の【ゼミオ】の原住民【サラマンダー】からは、石板窃盗疑惑と砦の過度なセキュリティを疑問視して胡散臭いと思われている。
最初の時系列では【火山の噴火鎮静】にて登場。
彼に会いに行くと、火山の噴火を止めるのに協力してほしいといわれる。
受けるかどうかはプレイヤーの自由。引き受けた場合は【アイスシード】を火山に投げ込んで溶岩を固めに行く。
一方、放置した場合では魔道士の砦をマップに出すかどうかで展開が異なり、出さなければ何もしないが、出したまま他地域で【年代ジャンプ】すると魔道士自身が火山を固めに行く。
アイスシード投入後、火山の噴火は収まる。
自ら固めた場合はコムルーンを領土にでき、彼もツキジマの町長に挨拶に行く様子が見られたりする。
しかしこの人物の本性は数百年後に露見する。
【火山大爆発の危機】が発生し、火山が大人しくなったと思われたコムルーン島で謎の地震が多発するようになる。
サラマンダーの族長が言うには火山の大爆発が迫っているとのこと。
アイスシードで固めた岩が原因なので、火口へ赴いて【岩】を破壊するかどうかを選択する。
そして、ここの選択によって、その後の魔道士の動向が変化する。
噴火した場合は【浮上島の秘密】にて引き続き登場し、これまでの関連イベントを自力でクリアして来た場合はその全貌が語られる。
目的は浮上島に眠る【古代魔術書】であり、その浮上島が海底に沈んでいたため、浮き上がらせる手段としてコムルーン火山のエネルギーを限界を超えて蓄積させ、大爆発させようとしていた。
通常の火山活動ではなしえないエネルギーを噴出させるべく、マグマのエネルギーを一度徹底的に蓄積させるよう、火山に蓋をさせる計画からして最初から仕組まれたことだったのだ。
イベントの詳細は、各種イベントの項目に譲り、ここでは割愛する。
戦闘
通常
系統 | ランク | HP | WP | JP | 技 | 術 | 戦闘回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
上位 | 9553 | 112 | 181 | 16 | 22 |
腕 | 器 | 魔 | 理 | 早 | 体 | 術 |
---|---|---|---|---|---|---|
18 | 18 | 13 | 16 | 19 | 20 | 13 |
斬 | 打 | 突 | 射 | 熱 | 冷 | 電 | 状 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 12 | 12 | 12 | 18 | 18 | 18 | 64 |
技術点 | 種族属性 | 特性 | 再生 | 耐性 |
---|---|---|---|---|
6000 | 人間 | ボス | 冥 | 死/痺/割 |
武器 | 回避 |
---|---|
詩人のギター/詩人のギター |
テーブル | 特殊能力 |
---|---|
A | 熱風、熱風、熱風、フレイムウィップ、アークサンダー、フレイムウィップ、プリズムライト、ストーンシャワー |
B | 熱風、熱風、熱風、フレイムウィップ、アークサンダー、フレイムウィップ、プリズムライト、ストーンシャワー |
特性 | Aパターンのみで行動、HP低狙い、1ターン目ストーンシャワー |
【火山の噴火鎮静】でいきなり襲われた場合・【火山大爆発の危機】にて噴火阻止させた場合・【浮上島の秘密】にて皇帝が浮上島へ先着した場合のバージョン。
「術こそすべて」と発言する生粋の術マニア。術しか使わない。
高威力のストーンシャワーを唱えてくる強敵。
1ターン目に必ず使用してくるため、中盤までのPTならいとも簡単に全滅させられてしまう。
ただし付け入る隙は多く、【スタン】に耐性が無いので、【ラピッドストリーム】で嵌めると楽。
【狂戦士】にも耐性が無いうえ通常攻撃を使えないので、【ロブオーメン】の【マッドバイター】があれば無力化できる。
種族属性ボスにつき冥属性の地相回復を持つので、天術の連発で掻き消してしまおう。
「火山の噴火鎮静」でいきなり襲われた場合、有効な戦術を的確に使わないと勝つのは困難。
戦闘後何事もなかったかのように復活。序盤では破格の技術点6000点を持つので、レベル稼ぎとして利用できる。
冥術
系統 | ランク | HP | WP | JP | 技 | 術 | 戦闘回数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
上位 | 9553 | 112 | 181 | 16 | 22 |
腕 | 器 | 魔 | 理 | 早 | 体 | 術 |
---|---|---|---|---|---|---|
18 | 18 | 13 | 16 | 19 | 20 | 13 |
斬 | 打 | 突 | 射 | 熱 | 冷 | 電 | 状 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
12 | 12 | 12 | 12 | 18 | 18 | 18 | 64 |
技術点 | 種族属性 | 特性 | 再生 | 耐性 |
---|---|---|---|---|
3000 | 人間 | ボス | 冥 | 死/痺/割 |
武器 | 回避 |
---|---|
詩人のギター/詩人のギター |
テーブル | 特殊能力 |
---|---|
A | ヘルファイア、ゴーストライト、ペイン、ヘルファイア、ポイゾナスブロウ、サンドストーム、ホラー、イルストーム |
B | ヘルファイア、ゴーストライト、ペイン、ヘルファイア、ポイゾナスブロウ、サンドストーム、ホラー、イルストーム |
特性 | Aパターンのみで行動、HP低狙い、1ターン目イルストーム |
【浮上島の秘密】にて彼が浮上島へ先着した場合のバージョン。
習得したばかりの冥術をうまく使いこなせていないのか、前者より弱くなっている。技術点も半分の3000点。
術も【ゴーストライト】や【イルストーム】などの妨害系がメイン。
ただし、リマスター版の【サンドストーム】はストーンシャワー以上の強力な術になっているので注意したい。
付け入る隙は同じであり、ある程度の火力のあるパーティでスタン戦法や狂戦士戦法をとれば簡単に倒せる。
1ターン目がイルストームなので、事前セーブさえしておけば試行錯誤の末に勝てるだろう。