SF1
【マスターリング】を倒し【黒の指輪】から解放された【メイレン】は正気に戻った。
【マーグメル】の崩壊は避けられない事を悟り、マーグメルを離れる決意をする【ラモックス】達。
そして、【クーン】は持っていた指輪を各地にばらまき、最後に【黒の指輪】をマーグメルに投げ捨てるとマーグメルに別れを告げた。
| 指輪 | 行く末 |
|---|---|
| 【神秘の指輪】 | ムスペルニブルの雪山に投げ捨てる |
| 【策士の指輪】 | オウミの海に投げ捨てる |
| 【隠者の指輪】 | ディスペア所長に返却 |
| 【盗賊の指輪】 | キグナスに搭乗しているノーマッドとカモフックに返却 (ノーマッドがタンザーに飲まれていても登場) |
| 【商人の指輪】 | ヨークランドのリュートとサンダーに譲渡、ただしサンダーは逃走 |
| 【生命の指輪】 | クーロンの病院で指輪の研究用にヌサカーンに譲渡 |
| 【戦士の指輪】 | シュライクで済王に返却した後、済王が再び眠りにつく |
| 【勇気の指輪】 | ワカツへ帰るゲンに譲渡 |
| 【護りの指輪】 | マンハッタンの宝飾品店でフェイオンに渡した後、フェイオンがメイレンにプレゼント |
| 【黒の指輪】 | 壊れゆくマーグメルに投げ捨てる |
そのまま無造作に投げ捨てているものもあれば、元の持ち主に返していたり、あるいは別の持ち主に手渡す場合もあるなど、方針は特に一貫していない。
神秘の指輪に関しては元の持ち主の性格上、既に戦利品として渡したのだからと返却拒否された可能性も考えられる。
一番危険な本体である黒の指輪だけは、崩壊寸前のマーグメルへと捨て、マーグメルと運命を共にさせようとするあたり、要所はきちんと押さえているようだ。
リマスター版(ヒューズ編)
【指輪の兄弟事件】のエンディング。
正気に戻ったメイレンは自分の過ちを反省し
ヒューズもまた肩の重みも無くなっていた。
しかし、マーグメルの崩壊を止める事はできず
ラモックス達はマーグメルを離れる決意をする。
そして、ヒューズとクーン達は指輪を各リージョンに廃棄する事になり
クーンはマーグメルに別れを告げた。