【バルマンテ】

SSGの主人公&パートナー
【ウルピナ】&【モンド】－【レオナルド】&【エリザベート】－【タリア】&【カーン】－【バルマンテ】&【アーサー】

SSG

「シグフレイは七度蘇ると言い残した。俺は奴の言葉を受け止めねばならない。」

ケイ州コハン城の法廷処刑人。命を奪う己の務めに誇りと慎みを持つ、冷徹だが謹厳な人物。
務めとは誠実に向き合い続けており、これまでに処刑した者の数を完全に記憶している。処刑相手に私情は挟まず、そこに正義はなく死と生があるだけだという達観した人生観を持っている。
寡黙で強面だが、処刑で無用の苦痛を生まぬように医術を学んでいるなど、職業意識に支えられた情けも持ち合わせている。

物語冒頭では執政シグフレイを処刑するシーンから始まり、「七度蘇って正義を為す」という遺言を聞き届ける。
本来なら死んだ者が蘇るはずも無いが、その後実際に各州でシグフレイ暗躍の情報が持ち上がり、これを追って世界を股に掛ける事になる。

初期装備は斧。処刑人のイメージに即し、高い筋力から威力はお墨付きとなるが、技・集の合計値が命中率に関わるため残念ながら不向き。
その上基本技の消費BPが2であるため、知識に乏しい初見プレイで彼を引いてしまうと序盤から苦しい戦いを強いられる事になる。
早々にステータスの長所を引き出せる大剣・長剣・棍棒あたりに持ち替え、プロテクト役とフィニッシャーを務めると良いだろう。

バルマンテ編は終始に渡って行動範囲の制限が厳しく、仲間キャラクターの勧誘、育てやすい戦闘発生地点へのアクセスに苦心する。
難易度の高いプレイを強いられるため、ゲームをよく理解してからの主人公起用が無難である。

前述のとおり素でも顔が怖く、技モーション中に歯を剥いた険しい表情になる【かすみ青眼】発動時の悪魔的顔面は本作最恐の顔芸とも言われる。

SSG(緋色の野望)

CV:楠 大典

ステータスに見直しが入り、待望の技術力を獲得。処刑人のイメージ通り斧でも運用していけるように。
ただし技集合計の水準としては及第点と言った程度で、彗星・装備・ロールによる補正を重ねたい所である。
「何故逃げる…」とボヤきながら斧を空振る姿がよく見られる
運動性は最低クラスに下がっており、タイムラインの後ろに控えるフィニッシャーとしての色を濃くした調整と言える。
また、知力も向上し、術士として最低限やっていけるくらいのポテンシャルを得た。
杖を構える姿もなかなか様になっている。
鈍足なので自前の五行術である【フラッシュファイア】のスタンを活かせないのはご愛敬。
即事行動したい時は、自慢の腕力で杖技を振るう事もできる。

固有ロールに即死抵抗力を持ち、汎用ロール【不屈】との組み合わせで完全即死耐性を得られる貴重なキャラの一人。
主人公に抜擢していない場合はレオナルド編でしか加入しないが、即死攻撃持ちに対しては緋の魔物も含めて攻略の筋になり得るため覚えておくと良い。

IS

ISEC