【かすみ青眼】

SF1

装備技術欄に入れておけば、【剣技】選択時に勝手に反撃してくれるありがたい【カウンター技】。
…と言いたいところだが、もちろん発動ごとにきっちり【WP】を消費し、【ディフレクト】と違って【達人】状態であっても毎回3ずつ消費してしまうためやや消耗が大きい。
場合によってはありがた迷惑かも。
書籍によっては不死系特効と書かれている場合もあるが、実際には特効は付かない。
仮に特効が付いていたとしても、最初から防御無視のこの技にとっては無意味な設定。

SSG

敵の攻撃を受け止め、鬼の様な形相で睨み付け、霞のように消えながら背後に回り斬り付ける。
『背後に回る』という見た目通りに、対象のタイムラインの後ろへ移動するカウンター技。
【強撃】で挑発して怒りをこちらに向ける事が可能なので、強撃とセットで使っていきたい。

【レオナルド】編の【ガブリエル】が初期習得しているので、初めてプレイしたシナリオがレオナルド編のプレイヤーは、ガブリエルの顔芸でこの技の存在を強く印象付けられたことだろう。

SEB

SSGのモーションとほぼ同じだが、残念ながら睨み付けるカットは消滅。代わりに切った瞬間の「眼」のエフェクトが強化された。
今作では【強撃】の挑発効果が削除されたので、挑発用の技を別途用意する必要がある。
軽い消費BPで高威力なので、使わずとも【独壇場】用にセットしておくのもあり。

修得条件がカウンター発動条件を満たした場合であるため、運良く攻撃が当たって覚えれば、そのまま刀技を覚えていくことも可能であるが、リザーブ技は基本的に閃く確率が低いので、覚えにくい。
そして【無拍子】へ派生する技だが、カウンター技の性質上自発的に発動できず、閃きに苦労させられるが、こちらも覚えにくい【燕返し】の発動条件を満たして派生する事がある。
この技以外にも【当て身投げ】も同じく、これを覚えて他の技に派生するまで延々とカウンター待機し続ける事になる。

閃きを狙うなら我流技の【かすみ青眼崩し】を使おう。
我流技が使えない種族は…陣形や挑発を駆使して頑張ろう。

RSU

SF1の書籍で誤植となっていた不死特効が本当に付いた。