【ブラッディリーグ】

US

【トゥース・ブラッドベイン】の部下として活動しているグループ。
トゥース自身の計画を早めるため、吸血鬼が苦手とする昼間に活動するべく構成員は人間。
【ティフォン】はアンデッドの恐怖から半ばなし崩しにこの組織に身を置いている。
この世界には赤と青の2つの月が有り、片方が登るともう片方が沈むわけだが、吸血鬼が赤い月エローぜをシンボルとしているため、赤い月が登る=青い月が沈む現象を指して「青い月ラズリアはもう沈みましたか？」と尋ねるのが構成員の合言葉になっており、儀式では「青き月ラズリアは既に沈み、今や天空は、赤き、血の如く赤きエローゼの支配する所なり。我ら赤き光の導きに従い、大いなる龍の心臓を醜き結晶より解き放つものなり。」と語っている。
解体真書の小説版では【ファー・アンダレス】に合言葉がバレており、ティフォンがこの組織を逃げ出すきっかけとなった。