【ユリウス゠ユルヴァヌス】

Last-modified: 2023-01-24 (火) 23:14:44

MS

【冥府】の大法官。
生前は【バファル帝国】において、初代帝国大法官を務めた。
それまでは役人の気まぐれで運営されていた帝国に「法」という概念を取り入れた人物。
以降も、そのすべてを法整備を発展させるために生涯を送り、寿命を迎える日に至るまで変わらなかったほど。
最後に作ったのは身寄りの無い子供を保護する法であった。
 
冥府においても【デス】神に法の必要性を訴え、冥府にも法を敷いた。
帝国の法を不完全なものとし、冥府では無限の時を活用して法整備を続けている。
 
そんな彼だが、サルーインとの戦いのさなかに失われたと思われていた古い書物を世界中から多数確保してもおり、その書物こそが帝国にあるマルディアス最古かつ最大の【図書館】に収められている。
【ユリウスと帝国の発展の語り】も参照。