【刀の声】

Last-modified: 2021-11-14 (日) 17:43:00

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発生場所イベントランクジュエル倍率概要
リガウ島0~22グレイ編の場合、さびた古刀をジェルトンの鍛冶屋で青銅で鍛えるまで他の鍛冶屋が使えなくなる
古刀が+1加算されるごとに街中でイベントが発生する
手順所在地概要
1【財宝の穴】古びた刀を拾う
2【ジェルトン】鍛冶屋で青銅でさびた刀を古刀にする
青銅で補強するまで他の鍛冶屋に入れなくなる
3各地古刀が+1加算されるごとに刀の声が聞こえ、次の適材を入れて+7まで強化する
4+7まで強化すると町中で刀鬼と戦闘になる
倒すと、古刀が鬼神刀になる

入手直後

偉大なるリガウの戦士の血を継ぐ者よ。我が栄光と挫折の物語を聞くが良い。
かつてこの地には王国があり、誇り高い戦士たちによって守られていた。
だが、永遠に続くかと思われた繁栄も陰りが見え始めた。
わたしは国と誇りを守り抜くために新たな刀を鍛え上げることを思い立った。
刀には鍛えた者の魂が宿るという。わたしの魂を宿したかったのだ。

青銅でさびた古刀を補強せよ!

【武器は使い込まんと本当に鍛え上げることは出来んぞ】

+1

刀を壊れるまで使い込むと、自ら鍛えた刀の欠点が見えてきた。
もっと強い素材で補強する必要がある。
北バファルの湖の冷たい水は鋼を鍛えるのに良いという。
わたしはこの刀のためならば世界中どこへでも行く覚悟だ。

ローザリア鋼で刀を補強せよ!

+2

王国は古くなり、組織も人も考え方が固くなった。
固くなればもろくなる。刀も同じだ。より柔軟な粘りのある南方の素材が必要になった。

南方鉄で刀を補強せよ!

+3

変革に必要なものは激しい力だ。反対する者はたとえ友でも切る。
そういう人材をわたしは発掘した。流血の時代が始まった。

白鉄鉱で刀を補強せよ!

+4

多くの血が流れたが、改革は進まず、恐怖政治は行き詰まった。
わたしは気がついた。抵抗する者の中にこそ、本当の能力と気力を持った者がいることを。
わたしは彼らと手を結び、昨日までの部下を彼らに売り渡した。

鋼糸で刀を補強せよ!

+5

ここまで来ると並みの素材では刀を補強できない。
傾いた国を建て直すのも常人では不可能なのかもしれない。

隕鉄で刀を補強せよ!

+6

超人的な力、それとも何か特別な物か。わたしには何が必要なのか判らなくなっていた。
すべてを求め過ぎて、すべてを失う。その時は間近に迫っていたのだ。

廃石で刀を補強せよ!

+7

わたしの魂を宿した刀はわたしに語りかけた。
腐った大木を切り倒して初めて若い木が育つのだと。根元から切り倒すのだと。
わが国の腐った大木、それは王族であり、王族の根元とは国王だ。
刀の声、それはわたしの魂の声だ。
わたしは、わたしが護るはずだったものを自分の手で破壊した。


【命の無い道具も長年使っていると、物の怪の類に変わるというな】