【将軍の思い出】

Last-modified: 2024-09-18 (水) 21:40:13

SF2

年代1264年(回想1228年)
テキスト名将ネーベルスタンも病には勝てず、臥せる日が続いていた。
発生条件シナリオ出現数3未満で暗殺者ヨハン・アニマ教の噂のどれかをクリアーする
所在地概要
【岩荒野】岩荒野の往路と復路を往復する

ギュスターヴ13世を長年支え続けてきた名将ネーベルスタンも病には勝てず、床に伏せる日々が続いていた。
13世が近い内に見舞いに行こうかという矢先に彼は自らハン・ノヴァを訪ねてくる。
しかしそれは己の死期を悟ったことでの別れの挨拶だった。
 
ワイド奪取したころのギュスターヴ13世のことを思い出すが、冷静沈着な彼にも無謀な頃はあったのだ。
それは、腕の良いガイド込みで数人の隊を組むこと前提の大砂漠を、単独で横断するという完全なる暴挙であった。
南大陸の東端グリューゲルと西端フォーゲラングの往復という道のりであったが、フォーゲラングで知り合った冒険者はかのシルマール(とナルセス)。のちにネーベルスタンはシルマールに頭が上がらない間柄となるが、そのきっかけがこの冒険だったらしい*1
 
若かりし頃の思い出を語った彼は、少しばかり元気を取り戻した様子で気丈にハン・ノヴァを後にした。
しかし、ギュスターヴ13世がその後彼の姿をみることは無かったという。

メインキャラクター(1228年)

人物年齢HPLPWPJP
最大回復最大回復
【ネーベルスタン】234149364561
【シルマール】3242614521681
【ナルセス・ピローニ3世】2327419322502

攻略

ネーベルスタン単独でいきなり放り出されるという苦境からスタートさせられるシナリオ。
単独だからといってデュエルで突破できると思ったら大間違い、容赦なくパーティバトルで蹂躙しにかかってくる敵もいる。
グリューゲルで買い物ができるが、後半は炎のツールの武器が手に入りにくいので灯の槍でも買い込んでおこう。
これを初期装備の盾と交換すればファイアストームを使えるようになる。
 
舞台となる岩荒野は敵シンボルのパターンが4種あり、街に戻るたびにランダムで変化する。
この場合は入ってすぐ左に獣系シンボルがいるパターンが抜けやすいだろう。
 
地形は境界線がわかりにくい上に見た目より入り組んでおり、要所に強い敵がいるので油断すると簡単に全滅する。
戦闘の基本ができていないと土俵に立つことさえ難しい。クイックセーブは必携だが詰みセーブにも気を払いたい。
獣系シンボルに至っては狭い場所で停止したと思ったら一瞬で突っ込んでくるなど、半端な回避さえ許さない。
せめて道順を把握しないとバトルもかさむ。

  1. 左上
  2. 湖は左下、順路は右上
  3. 最も左上
  4. 右下
  5. 左上
  6. 左(ここの湖はダミー)

 
途中の湖は調べるとHP回復か敵に襲われるかのどっちかになる。
相手はフェイトードだが、ここではゴールデンアクスを狙えるので欲しいならどうぞ。
フォーゲラングに到着したら引き返せばいいのだが、店でシルマールを加入でき、その後は酒場でナルセスを加入できる。
 
復路は同じ敵シンボルでも強敵が出やすく、特にタイガービートルと出会うパターンが相当危険。
入ってすぐに植物系シンボルが3体いるパターンならほぼ安全。
また、復路では湖だけは調べないほうが良い。恐怖のグリフォンが待ち構えている。出会ったら最後、ほぼデストラップだろう。


*1 PW設定ではそれに加えてナルセスとシルマールの人間関係も「ウィル対エッグ」でウィルがギュスターヴ13世に接触できた背景になっている。