【少年】

RS3

仲間キャラの一人で、黒髪を髷のように結った少年。
名が明かされない曰くありげなキャラだが、正体はサラの対となる当代の【宿命の子】の1人。
設定上はRS3の物語の真の主人公とは宿命の子のことであり、イラストワークではRS1の【エロール】と【デス】が生誕に関わっている事が示唆されている。
　
早い段階で話しかけても「僕に構わないで！」と拒絶される。
しかし終盤、【東のゲートへ行く】が開始された際、パーティーが5人以下であれば強制加入し、外した場合も各地のパブでいつでも加入可能になる。
イベント開始時にパーティーが6人だと仲間にならず、以後は各地のパブからも姿を消してしまうが、キーパーソンであるため【黄京】で【アビスナーガ】を倒すと、他のメンバーを1人離脱させてでも強制加入してくる。
シナリオの都合上、ここで彼の加入を阻む術は後述のバグ以外にはない。*1
しかし最終決戦直前で離脱するため、ラストバトルで戦わせることはできない。
　
例外的にサラ編では、最初から仲間にできるが【東のゲートへ行く】の開始と同時に永久離脱する。
サラも主人公でありながらラストバトルでは強制的に控えに回るため、初回プレイがサラ編かつ、サラと少年を主力にしていた場合は大変なことになる。
　
サラ編以外では加入タイミングが遅すぎて育成不足で戦力にはならない。腕力の高さから育成すればかなり強くはなるが、倒すべき強敵はそれほど残っておらず、そもそも絶対にラスボス戦には参加できないためそこまで手間暇をかけるべき理由もないのが残念な所。
とはいえ、控えに置いて増幅レベルを上げれば四魔貴族本体達との闘いで間接的に役に立ってくれるので、とりあえず連れまわしておくといいだろう。
リマスターではヤマとの戦いに参加できるのが数少ない救い。
　
オリジナル版では【不離脱現象】バグを起こすことで、強引にラストバトルに参加させることも可能。
裏を返せば不離脱の組み合わせ次第で少年がパーティに加わることを阻止することもできる。

閃き

和名技が閃きやすく、目立ったところでは地ずり残月に閃き適正がある。この閃きタイプは希少。

IS

ISEC