【宿命の子】

Last-modified: 2021-08-08 (日) 11:45:03

RS3

300年に1度の周期で訪れる【死食】では、その年に生まれたすべての生命が滅びるとされている。
しかし、600年前には【魔王】が、300年前には【聖王】がそれぞれ生き残り、世界の運命を大きく変えた。
人々は死食を跳ねのけた彼らの事を「宿命の子」と呼ぶ。

15年前に再び起こった死食では、【サラ】【少年】の2人が宿命の子となり、世界の運命を背負うこととなっていく。

リマスター版

【暗闇の迷宮】で宿命の子となった経緯が明かされており
サラは、【ユリアンの妹】?が産まれた直後に死食が発生したことで
ユリアンの妹がそのまま亡くなり、サラは偶発的に生まれた宿命の子となってしまっている。
同時にユリアンの妹の代わりに自分が死食に生き残ってしまった事に対して罪悪感を抱えることになる。


少年は東方の地に生まれ、その故に魔物から命を狙われ、赤子の時に逃亡する両親は魔物に襲われた。
その後、【ぞう】【アニキ】に拾われたが【ラシュクータ】で魔物によって【腐海の廃墟】に連れて行かれ
連れ戻そうとしたアニキはそのまま長い間眠ってしまう事になる。
その後の経緯は不明だが、少年は西の方へ流れ着くも
訪れた場所に疫病等が発生し、不幸を呼ぶ少年として他人を寄せ付けなくなっていた。