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【ラストダンジョン】に封印されていた【サルーイン】が、【主人公】の啖呵に対する返答であり、戦いの狼煙。
1000年前に【ミルザ】に敗れたことを「エロールの仕組んだ罠」という理由以外に認識していない点から、サルーインは前回の失敗から何も学んでいないことがわかる。
これはESのデスのフレーバーテキストにあるとおり「神は変わらぬ」「いや、変わることができぬ」というセリフで裏付けられている。
サガシリーズの神々は他にも神々であることを理由に成長できない存在がいるあたり、サルーインは学ばないのではなく「神々ゆえに学べない存在」なのだろうか。