【蘇る破壊女王】

Last-modified: 2025-08-21 (木) 21:57:13

IS

究極との決戦

オープニング

【イリス】は、預言者【エマ】の子を捜索していた【フルブライト23世】と出会い、日輪の帝として即位した頃を振り返る。
そして、イリスは母譲りの予言の力を持ち【サルーイン】との戦いの前に【聖王廟】に向かう先で別の脅威が現れる事を察知していた。
聖王廟では彼岸の地からやってきた【ハリード】が現れ、標的にされた【ファラ】の身を守るとハリードは引き上げる。
復活した【聖王】と共にサルーインに立ち向かうイリス、聖王と共に【ヴァダガラ】がサルーインに与えた魔力共々打ち消しサルーインを打ち倒すが、同時に破壊の女神【サイヴァ】は、ヴァダガラに行き渡るはずだった魔力をサルーインの心臓に宿った魔力を依り代に復活を遂げた事を彼岸の地の【フリーレ】から告げられる。
サイヴァは【グルギスタン】のラマ遺跡で復活を食い止められたが、力を取り戻した後に【ディスノミア】を手に入れるべく【三相一体の神】との戦いまで異次元に潜み、これを【オルガ】【フラーマ】の星詠みで察知していた。
既にサイヴァの呪詛が【ナイトハルト】が持つ【ミルザ】の銀の小手にその影響が出ていた。

エンディング

【アセルス】は思う、イリスの覚悟がかつて【デス】に挑んだ際の【アデル・ベリアス】の姿と重なっている事に。
イリスには、両者を同時に討つ戦力が無かったが、イリスが命を賭けてヴァダガラを討ち、残る戦力でサイヴァに立ち向かわせようとしていたが、それでも多大な犠牲が出てしまう手詰まりな状態となってしまっていた。
その中でフラーマが現れると彼岸の地のフラーマと星詠みをした結果、ある逆転の一手がある事を進言するがそれには日輪の輝きを失うことになると語る。