SF1
【襲われたキグナス】において【キグナス】に乗船していた【ブルー】に協力を求めるも
【レッド】の名前を聞いた後に協力を拒絶するブルーの台詞。
ただ単に赤色が嫌いだったのか、それともこれから抹殺しなければならない【ルージュ】を連想したのかは不明。
(ドアを開けようとすると海賊がドアの外へ弾き飛ばされる)
(ヒューズ)
あれ、あんたがやったのかい?
強いね。
ちょっと協力してもらえるかな?(ブルー)
関わり無いな。(レッド)
シップが動かなきゃ、
困るだろう!(ブルー)
そうだな。
わかった。(ヒューズ)
俺はヒューズ。
こいつはレッドっていうんだ。
あんたは?(ブルー)
やはり、やめた。(レッド)
なんでだよ!?(ブルー)
貴様の名前が気にくわん。
早く出て行け。(ヒューズ)
赤が嫌いなのかな?
人を見かけで判断しない稀有な例。
打算が最初に来るブルーらしからぬ言動も見て取れる。
彼ならレッドに指摘されるまでも無く、海賊の排除が最善手と読めそうなものだが…。
ただし「排除」自体は冒頭のように「身に降りかかる火の粉のみを振り払う」形で行っているため、手の届く範囲で面倒事を回避していた可能性もあるだろう。
【マジックキングダム】の術士であるため、いざとなれば【リージョン移動】という最終手段も存在する。
リマスター版では【ヒューズ編】でレッドとブルーが同時に仲間に加わる状況が実現できるが、たとえ片方がいてももう片方が勝手に離脱したり仲間にできないといった事態は起きない。