【黄龍】

Last-modified: 2025-10-07 (火) 20:56:03

概要

黄龍(コウリュウ)とは【五行】思想における四神の長で、東西南北を司る四聖獣に対し中央を守る存在。
同じ読みの【蛟龍】【紅龍】とは別物。
同ポジションで【麒麟】に置き換えられることもままあり、サガシリーズではそちらの方がメジャーなため、黄龍としては登場機会が非常に少ない。
一応、名前を冠した剣技等が登場したり、類似の存在の【ティェンルン】が登場したことはある。
エネミーとしてはサガ2DSで【冥界の黄龍】として登場したのが初で、冠詞なしでの「黄龍」はSEBが初登場となった。

SEB

【ミヤコ市】を護る結界の中心部である天乃岩戸の守護者。
ミヤコ市を訪れた場合のシナリオ攻略で、【天界の男】(銀髪)によりこの世界の結界を解除しようと目論んだ細工により結界を巻き込んで暴走したため、沈静化させるべく戦うことになる。
一定ダメージを与えるたびに背景が春夏秋冬へ切り替わり、そのたびに綱紀が【支援行動】で超重力を放ってくれる。
 
また、【御堂 綱紀】編では2~3周目の【結界の邪霊】が出現する周回で【生まれし苦悩】に敗れた場合、結界を破壊するべく【ラストバトル】として戦うことになる。
【偽物の家族、偽物の故郷。すべてから解き放たれ、オレは生まれ変わったんだ。オレは、誰なんだ――】

ソウル

系統タイプソウルソウル技
精霊系ドラゴン打威力+3%、熱耐性+10%、土行+3ドラゴンファング

黄龍と戦える周回・条件が限定されており、【ソウル】を狙うなら前述の綱紀編敗北ルートに入るしかない。
取り返しが付かない要素の1つだが、2周目(もしくは3周目)当時の古いセーブデータを残していれば一応挽回は可能。
古いデータをロードして黄龍ルートでソウルを取って一旦クリア後、最新周のデータをロードしてクリアし引き継ぎ情報を上書きすれば、ソウル取得の差分だけ統合された良い所取りの状態になる。
ただ、黄龍のソウルの性能自体は【アースドラゴン】と大差ないので、取り逃してもさほど問題があるわけではない。