ロマンシングサガ -ミンストレルソング-(2005年・プレイステーション2)
─再び語られるマルディアス神話
※以下のルールは今企画で運営が定めたものであり、これにより普遍性を強要するものではありません
使用環境
PlayStation 2(ディスク/PS BBUnit使用許可)
PlayStation 3(ディスク・アーカイブス)
以上2つのいずれかを用いて配信
計測期間
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主人公
アイシャ(ニコ生アンケートで決定)
禁止事項
特になし
概要
プレイステーション2でのサガシリーズ第2弾。
1992年に発売された『ロマンシング サ・ガ』のリメイク作品だが、過去のシリーズからの要素が集約され、ストーリーのプロット以外はほぼ完全な新作となっており、実質サガシリーズ10作目と言える。
様々な狂人廃人を生んだ名作
サガシリーズの集大成と言わんばかりのシステムが詰め込まれている本作品。
やり込みにおいても数々の廃人・狂人が誕生した。財宝発掘や三邪神との戦闘など、ただクリアする分には不必要な要素が満載なのだが、その分多くの人たちが魅了され、今もなお愛され挑まれ続けている。
また、発売から10周年、サガ25周年として、PlayStation 3にてアーカイブスが配信されたのも記憶に新しい。
RTAにおける戦術
基本的に敵から逃げるまたは敵を避けていくスタイルのRTAではなく、戦闘をこなさなければクリアまでは辿りつけないシステムであるため、いかに雑魚との戦闘を捌けるかが重要となる。
比較的序盤から用意しやすく、かつ早く戦闘を終わらせることができるため、ローザリア術法士による術合成が使用されることが多い。
また、サルーインまでの前座としての三地点のうち、冥府またはオールドキャッスルを目指して戦闘とイベントをどのように打開するかが見所ではあるが、ある意味「ボス戦」というものがほぼ皆無で進められるため、少し物足りなさを感じるのが玉にキズといったところか。