SCP-008

Last-modified: 2016-04-01 (金) 21:10:33

概要

Object Class: Euclid

SCP-008はプリオンの複合体でサンプルはG2サイト郡の機密保管室に収容されます。SCP-008の研究は極秘事項で、
SCP-008の合成に繋がる恐れのある研究が後世で行われるのを予防することを主目的としています。
SCP-008プリオンの特徴は以下のとおりです。
100%の感染力。
100%の致死性。
粘膜や体液に曝露することで感染します。
空気感染や水系感染はしません。
  • SCP foundationより

感染してしまうと、三時間以内に、

・インフルエンザのような高熱
・細胞が破壊
・赤血球の酸素含量が大幅に増加し、結果血流速度の低下と筋持久力の上昇
・代謝が著しく低下、感染者は10年以上栄養を摂取せずとも活動することが可能
・血液粘性が高くなり、銃創、刺創、切創からの出血がごく僅かになる
・認知能力は著しく低下し、異常性を見せる
・感染者は立ち上がる、2本の足で立ち続ける、歩く、噛む、掴む、這うなどの基本的な運動しかできなくなる
・感染者は、生きている人間を連想させる光景、音、匂いに向かうようになり接触の機会があれば捕食を試みる

などの徴候が現れます。

感染者を完全に無力化するには、頭部に効果的な外傷を与える必要があります。

対処法

感染した場合には、頭部に効果的な外傷を与えると、無力化は可能だが、治すことはできない。

しかし、SCP-500(なんでも治す薬)を服用することにより、進行が進んだ状態でも
根治できることが判明されました。

ゲームでは、感染してもSCP-500を服用することにより完治することが可能?
(未検証のため過信し過ぎないように)