SCP-066

Last-modified: 2019-04-12 (金) 00:36:37

概要

Object Class: Euclid
SCP-066はおよそ1キログラムの重さの複雑に絡み合った糸の不定形な塊です。
糸の間に挟まっている、目の様に見えるそれは人間の目に似ています。
SCP-066は現在、主に触手のような自身の一部を超高速で動かすという形で著しい機動性を見せています。
人間がSCP-066に触れるか否かに関わらず、SCP-066は人間の存在を感知して自動的に音及び効果を発生させます。
このプロセスは最低6秒間行われます。

異常な効果を生み出していないとき、SCP-066は低い男性的な声で絶えず「エリック」という名前を言います。

ゲーム内では

SCP-066とはカフェテリアの近くで遭遇することができます。
プレイヤーと遭遇するとランダムな音を出しながら動き始め、プレイヤーから離れていこうとします。
その場合、SCP-066は周囲のドアを開閉します。

時折、SCP-066は大音量でベートーベンの第2交響曲を演奏し、一時的にプレイヤーを難聴にするでしょう。しばらくすると聴覚は戻ってきます。

音を出すだけでなく、SCP-066は周囲の床を亀裂させたり、照明を暗くすることができます。それはSCP-966からのどんな影響も治癒します。