概要
Object Class: Safe
SCP-1025は約1500ページから成るハードカバーの書籍です。表紙には"一般病気百科事典"と題されています。
本を読んだ人物は、読んだページに掲載されている任意の病気の症状を示すようです。
ゲーム内での効果
SCP-1025はSCP-714とSCP-860と一緒に貯蔵室内にあります。プレイヤーがSCP-1025を読むことにした場合、ランダムなページが選択され、プレイヤーは以下のいずれかを受け取るでしょう。
・Appendicitis(虫垂炎):長時間の経過後、"Your stomach is aching(胃が痛む)"および、"The pain in your stomach is getting unbearable(胃の痛みに耐えられない)"というメッセージが表示されます。これが起こった後スタミナ再生の速度をかなり下げるでしょう。
・Asthma(喘息):プレイヤーの残りのスタミナに比例した間隔で咳をします。残りのスタミナに比例してプレイヤーのスピードを下げます。
・Cardiac Arrest(心停止):心拍数が増加し、最終的には死に至ります。
・Chickenpox(水痘):"Your skin is feeling itchy(肌がかゆい)"というメッセージがランダムな間隔で表示されます。
・Common Cold(風邪):ランダムな間隔で咳をします。スタミナ再生速度をかなり低下させます。
・Lung Cancer(肺がん):ランダムな間隔で咳をします。スタミナの再生速度を下げます。
SCP-1025の効果を無効にする方法はいくつかあります。アップグレードされた防毒マスクは、肺がんと風邪の影響を打ち消すことができますが、それらを治療することはできません。
SCP-500は全ての症状を治癒することができます。
プレイヤーがSCP-714を着用している場合、症状は何も発症しません。しかし、ページを読んだ後にリングを適用しても効果が治ったり、それらが起こらなくなることはありません。