情報
正式名称
草薙(Kusanagi)ロールアウト形式(Rollout forms)及び(and)タイラント(tyrant)自動有機デバイス制御(automatic organic device control)システム(System)-バージョンD(だだだ人を表す)
パーソナルデータ
| 特徴 | 白と赤の毛皮、赤白の外装などの特徴を持つ虎に似た獣人 |
|---|---|
| イメージカラー | 赤 |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 0 |
| 性格 | シャイ |
| 人称 | 一人称:私、僕、本機/二人称:あなた |
| 体格 | 身長249cm/体重311kg(浮いてるので実質2kgくらい) |
| 好きなもの | 働く、 |
| 嫌いなもの | サボり |
| 好きな食べ物 | シャケ、強アルカリ電解液 |
| 嫌いな食べ物 | ピーマン、強酸 |
| 好みの人 | 優しい人 |
| 嫌いな人 | 嫌がらせとかしてくる人 |
| 恋人 | いない |
| 得意 | 仕事や戦闘 |
| 苦手 | 大勢の前での大掛かりな発表 |
| 属性*1 | 鉄、炎 |
| 武器・武装 | |
| 能力 | |
| IQ的な知能 | 素晴らしい |
| 戦術関連知識 | ぬひょにょちゃ |
| 身体回復力 | 搭載されている特殊装甲とGT-ファージにより、驚異的な修復能力を持つ。 |
| 弱点*2 | 指示待ちタイラントなので、あらかじめ命令をプログラムするか命令をしなければならない。 |
| 出身 | アンブレラ・コーポレーション |
| 住んでる国 | ジャガーノート大帝国連邦 |
| 住所 | 培養カプセル |
| 職業 | タイラント |
| 所属 | アンブレラ |
| 種族 | B.O.W. |
| イメージCV | |
| イメージBGM | https://www.youtube.com/watch?v=n6h42hwp3lw&list=PLfIyfM5Cuv2TCBlKa3Y2WBKl6xdVCzapQ&index=18 |
説明
類を見ない巨大企業である「株式会社アンブレラ・コーポレーション」が開発したB.O.W.(生物兵器)のひとつ。
同社が保有する、感染した生物の身体能力と知能、ポテンシャル最大限に増大させる「GTファージ-0000」と草薙の細胞と有田総統の爪から取った特殊上位構造を用いて作り出された。
究極の生命体と呼ばれるB.O.W.「タイラント」にさらなる改良を加えたもので、その性能はこれまでのタイラントシリーズの中でもテイロスを差し置いて圧倒的に最大。
開発を主導したのは旧アナハイム出身の幹部囲碁煉蔵で、北デールランドの極寒の地にある研究所で事前的な研究が行われていた。
独自に開発された機体により、生物部分の保護および更なる活性化を実現。そしてコントロールリミットをかけることで莫大な力を制限することが可能。圧倒的かつ超強力な力を有しつつ、安定性を両立させた究極の兵器。
関係者
偉業
セリフ
「」
戦闘情報
| 塗装メインカラー | 深紅 |
|---|---|
| 分類 | ハイエンド |
| 生産形態 | 単一生産 |
| 形式番号 | K.R.A.T.A.S-D |
| 頭頂高 | 2.49m |
| 全高 | 3.11m |
| 重量 | 0.002t |
| 動力 | 核部搭載型融合炉心 |
| 装甲 | ドルン式多重装甲 |
| 武装 | ガーベラ・ストレートx4、 |
| ジェネレーター出力 | 封印モードでは37kw(軽トラと同じ)、低出力モードで5アリタ、抑制モードで15アリタ、通常モード平均920アリタ、ギアを上げていくことでどんどん出力が上がり最大出力0.2ドルン |
| センサー有効半径 | 150m |
| 可変・不可変 | 可変 |
| 開発 | アンブレラ・コーポレーション |
| 所属 | アンブレラ |
機構
OS
概要
機体の全てを管理するオペレーションシステム(G.O.S.)。
機械型B.O.W.は、「複雑化した分散処理をスムーズに行う」事を目的として開発黎明期から専用OS「G.O.S」が採用されている。社長が開発し会社で運用しているB.O.W.に採用されているOSは、鹵獲対策も兼ねてウイルス感染済み生体の高い能力と神経接合を前提とした一種の専用調整な上、開発時期によってはB.O.W.ごとに仕様が異なるため、一部の例外を除けば一般人では作業用としてしか扱えないとされている。
これに対して、過去の連邦政府は開戦初期に地球在住の改良人間の「地球での在住権が欲しい者」やハーフコーディネイターの「地球での市民権が欲しい者」などを協力(半ば脅迫に近い)させ、鹵獲したタイラントなどの生体パーツにしていた。
一方で、これは習熟によってある程度解決可能な部分であり、適性のある飛行機パイロットなどであれば訓練を経てコーディネイターと遜色ない戦闘を行うことができるようになる。これらの事情についてアストレイシリーズの主任設計技師木山幾多郎は「基本的にB.O.W.の能力が一般人のそれを上回るのは避けがたい事実であり、インターフェイスの性能が同じならば、彼らの方が機体のポテンシャルをより有効に引き出すことができるのは明々白々なことである」と語っている。ただし、特定のB.O.W.専用OSにのみ、社長のように極めて高い神経網の適合率を示す素体が(一般人・生物兵器問わず)稀に存在することがあり、そういった者は殆ど訓練を必要とせずに機体をしえ物兵器のエース並の精度にて操作できる。逆に生物兵器であっても適性が無ければ扱えない。
ソフトウェアとしては[GENERAL B.O.W. OPERATION SYSTEM]という標準規格となっており、起動画面にシステム名と共に表示される。一方、フォントやUIについては標準化されてないようであり、OSによって大きく異なる。
※:このため、非改造でありながらオリジナル譲りの才能と常軌を逸した努力により生物兵器以上に乗り込み型B.O.W.を乗りこなせるまでに至ったソレナンテ・エ・ロゲは、会社中でも異常な実力を身に着け、それを成しえるほど汚い社会を憎悪していたとも言える。
代表的な機能
CPG(中枢パターン発生器の略、歩行の意志運動と自律運動を生成する神経回路)
要するにこれがあるから歩ける
疑似皮質の分子イオンポンプ(この分子構造がパイロットとの神経接合の相性を決定している)
要するに機械部分と生体部分をなじませる装置
内蔵量子コンピュータを用いた専用ルーチン(これを弄るとシナプス融合の代謝速度が変化する)
脳の活性化
ニュートラルリンケージ・ネットワーク
人間でいう目とか鼻とか
伝達関数
人間でいう脳細胞
フィードフォワード制御
要するに先を見据えて「これからどうすべきか」を考えるシステム
コリオリ偏差(コリオリ効果)
「コリオリの力」*3をうまいことしてくれるシステム
メタ運動野パラメータ
人間でいうところの筋肉を動かす神経
運動ルーチン
人工筋肉(無数のパルスモーターの塊)の動かす順序を関数を使用して逐一最適化するシステム
リミッターシステム
莫大な出力を抑制するためのシステム
感情システム
生体部分の感情を反映するシステム
思考拡張システム
「千里眼」や「読心術」と呼ばれるものをシステム的に行うシステム。
自爆装置
自爆のために出力を管理する
ファイル・マネージャ
記憶やシステム、機能などを整理するための外部サブOS。人間でいうところの海馬の役割をする。
PCOSシステム
股間部DVI変換コネクタから接続することで、PCとして利用できる。
Work365
標準装備されているアプリ。表計算や資料作成、クラウドなど、いろいろできる。
フリーWi-Fi機能
自分がWi-Fiになれる。
ソリティア
標準装備されているアプリ。
DindowsXP
OSが機能不全及びメンテナンス中のときに機能するOS。AIシステムがついてるので簡単な受け答えはできる。
パワーラジエーター
自律神経みたいなもん
エネルギーCAP粒子統合装置
コードや直接排出によってエネルギーCAPに使用されるプラフスキー粒子をコントロールするシステム。
脹脛部サブエンジン
第二の心臓的なものであり、エネルギーの増幅の役割がある
股間部エネルギーCAP接続コントロールアタッチメント
エネルギーCAPの補給などを行うアタッチメント。
尾部イオン交換樹脂カートリッジ
イオン交換樹脂による機内の錆などの劣化を防止できる。
装備
10mm対空及び近接防御自動バルカン砲塔システム「石礫」
頭部に2門内蔵されたバルカン砲。
本来はミサイルなどを迎撃したり、牽制のための武装だが、ドルン式多重装甲の超強力な剛性を利用したユニットにより威力が超増加、敵機撃墜に用いることもできる。
ビーム式近接格闘白兵戦闘用武装「菊一文字」
ビームサーベルと呼ばれる腰巻に収納しているビーム刃を発振させて対象を溶断する武装。
社長のビームサーベルとほぼ同型のもの(外観は刀の柄に似ている)。
ドルン式エネルギーCAPにより、バカみたいになんでも豆腐めいて切れる。
追加装備
ビームライフル
当機専用のもの。エネルギーCAPからメガ粒子を1.9x10⁻¹¹⁴⁵¹⁴²⁵²⁵⁸¹⁰¹⁹¹⁹(1.9x10⁻¹¹⁴⁵¹⁴²⁵²⁵⁸¹⁰¹⁹¹⁹分の1)フェムトドルン収束させ、エネルギーを打ち出す。
散らばらず収束し、設定によって対象に触れるとビームが自動的に消滅し、二次災害を起こすことは少ない。
しかし威力も一般的な攻撃用にしてはあまりにも強力過ぎるため、使用頻度はかなり低い。
使用するときは専用支援機?によって持ってきてもらう。
対ビームシールド
量産型と同型*4のやや大型のシールドで、シールド上部には銃眼が穿たれている。表面には受けた衝撃を電源に起動するスイッチが仕込まれており、攻撃を受けると分子鏡面と振動現象を発生させ、熱エネルギーを転化させる。また、材質はドルン式多重装甲振動システムヴァリアブルフェイズシフト材で出来ており、当たった攻撃は装甲に沿って振動とともに乱反射し、装甲に掘られたスリットに引き込まれ、スリット内を移動する過程で質量を失い無効化される。これらの原理から本来このような機能を持つシールドは材質の摩耗が激しく、備え付けられた装備との併用が行えないデメリットがあるが、この装備はドルン式装甲で作られているので、摩耗もクソもない。使用するときは専用支援機?によって持ってきてもらう。
実体ドルン式近接格闘白兵戦闘用武装 鬼丸国綱
持っていくときは左側腰部に装備する日本刀。
あらゆるものを文字*5通りまるでゴミのように一刀両断に出来るほどの切れ味を誇り、でたらめに振り回しても触れてすらいない近くの物を切り裂いてしまうとんでもないオーパーツである。
その有用性は上位存在同士の戦闘にも通じる凄腕の傭兵叢雲劾*6が一目見ただけでちびったほどに優れる。
従来の実体装備のようにトップヘビー型の武装ではなく、最大限使いこなすためにはOS・機体双方に術理に基づいた対策が必要となる。
そのためOSのモーションパターンに日本剣術の達人である草薙皇帝の体捌きが加えられ、機体にもその動きを行えるように関節やサーボアクチェーター等に調整がなされている。
たまたま暇だった有田総統が間違えてへし折ったので修復してもらったらたまたまだだだ人の力とドルンが指数関数累乗されて誰も手の付けられないレベルのオーパーツができてしまった。
後にこれを修復するにあたって修得したノウハウが用いられた刀剣が開発社によって数本製作されているほか、彼の活躍によって刀の有用性を見出した組織によってこれを模した刀剣が制作されている*7。
柄には鬼丸国綱の銘が刻まれている。ちなみに一般的な鞘だと鞘をぶった切って地面に落ち、地面を切って地中にめり込んでいってしまうので、特注品の特殊な鞘に納められる。
バクゥヘッドサーベル
本機が南部に滞在していた際に適当にサーベルを振り回して切り落とした「バクゥ戦術偵察型」の頭部を武器に転用したもの(要はただのビームサーベル)
なんかあかんデータが残ったままになっていたため、これを回収しようとする化け物の群れに襲撃される羽目になった。
応戦中にポイしたことが仇となって戦闘後の回収を諦めざるを得なかったものの、自販機のゴミ箱から見つけた。
カレトヴルッフ
社長が設計した多機能ツール。傭兵組織などでの量産販売を前提として制作された。
切断機能を持つビルドカッター、ビルドナイフ、と加熱溶接機能を持つビルドトーチの三つを組み合わせたツール。基本形態のS(ソード)モードや射撃用のG(ガン)モードなど、組み合わせ次第で複数の形態に変形する。リミッターを解除して自己責任で自己防衛の為に使う事も出来る。なお発売後に幾度となくアップデートが入っている為に、各種性能と機能がどのタイミングで実装改良されたのかは誰にもわからない。基本的に七つの機能を使える。
ビルドカッター、ビルドナイフ、ビルドトーチ、ソードモード、ガンモード、ミラージュコロイド*8、オールレンジ攻撃
バルカン
捕獲など、殺さない任務用に作られた射撃武装。毎分6500発のTDN弾丸を打ち出す。ただそれだけ。
MA-M3 重斬刀
段平状の近接格闘武装。
重さで叩き切る実体剣であり、刀身はかなり粗末に作られている。バルカンと同じく、殺さない任務用に作られた近接武装。
但し刀身に耐ビームコーティング等は施されておらず、ビームを弾いたりビームサーベルと切り結んだりするは不可能。(無能スギィ!)
しかし「切り開く」「楔の如く打ち込む」と言ったビームサーベルには出来ない使い方が可能。(しかし鬼丸国綱もそれができるので、特別な能力かと言われればあんまり。)
技
帝及び武将が使える技「薙氏流」
神霊刃
徳の高い神様にお力添えしてもらう技。見えるけど別次元にいるとか霊体とか透けてる体とかでも関係なく斬れる。
一刀両断剣
どんな防御力でも関係なく斬る。たとえ無限でも関係なく斬る。抵抗は全く意味なし。
祟り打ち破り
彼らは徳がとても高いので呪いとか祟りとかは意味ありません。意味あるとかいってもありません。
真っ二つ斬り
精密、と同時に強靱な一撃で対象を右半身と左半身に切り分けてしまう。
水流連打
水面すら揺らさぬ繊細さと究極の激しさを合わせ持つ斬撃を何度も何度も与える。
フルメタル・ブレイキング
北だだだ社員旅行に行ったときに会得した技。
刀の硬度を最高にしてその刀を相手の脳天にシュートする。
草薙流抜刀術
刀を使った基本的な抜刀術。
幻龍舞
神秘的な幻龍を彷彿とさせる舞い。攻撃転用はできるけどよほどのことが無い限りしてはいけないとされている。
降神舞
まるで神様が降りてきたかのような舞い。
攻撃転用はできるけどよほどのことが無い限りしてはいけないとされている。
極鬼舞
鬼のような激しさを極めた舞い。攻撃転用はできるけどよほどのことが無い限りしてはいけないとされている。
悪即斬
某アニメを見て覚えた。
余談
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