目次
そもそもTHE END STORYとは?
Scratchverseの世界とは完全に独立しているひとつの作品。独立しているが一応コラボしたり、いろいろ話すところ?に参加したりすることができる。
THE END STORY世界の仕組み
この世界では数値の表記が現実のものとは大きく違っている。
しかし単位・通貨は統一されており、言語は3つのみで構成されている。
THE END STORY1.0と2.0では惑星1つを1つの国としてみており、THE ENDSTORY3.0と4.0では世界1つを1つの国として扱っている。
通貨単位
蟲はTHE END STORY内における最も基本的な通貨単位。価値は最も低い*1。
1鳥=1000蟲
1鷲=1000鳥
1狼=1000鷲
1虎=1000狼
1鯨=1000虎
1鬼=1000000鯨
1怪=1000000鬼
1竜=1000000怪
1魔=1000000竜
1天=1000000魔
1神=1000000000天
強化要素
THE END STORYの住民たちは沢山の強化要素を持っている。
- 進化
強化要素の中で最も基本的で一般的な要素。戦闘や学問の努力を積み、一定の値まで経験値が達することで強化できる。計100回まで行うことが出来る。 - 開眼
その人物に組み込まれた条件を満たすことで行うことの出来る要素。しかし、開眼を行った直後は非常に凶暴性が増し、敵味方関係なく破壊や殺害の限りを尽くすため、強い精神力を持った人物か複数人の仲間を連れた者が行うことを推奨されている。 - 覚醒
覚醒を行う人物に合った特定の素材を使用することで大幅な強化をすることが出来る。計6回可能。 - 解放
解放を行う人物に合わない技術書などを読むことによって、その人に今まで無かった才が解放される。少々時間を要する。 - 超解放
解放と同様に超解放を行う人物に合わない技術書などを読むことによって今まで無かった才が更に解放される。解放とは違い、受けられる恩恵が大きい分膨大な時間を要する。 - 制約解除
チートキャラにならないよう作者によって課されてきた制約を解除する。ランクにXZ以上が当たり前に入るようになる。 - リミッター解除
一度死ぬor死の淵に追いやることでその人物は今までにない想像を超える力を手にする。回数制限は無いが、やる度に死ににくくなるため無限に行うことが出来ない。 - 神化
神秘エネルギーを消費することで更なる高みへ上げることができる。多量摂取すると神秘中毒で急死する場合があるので注意。 - 感情効果
戦意を奮い立たせる感情(怒り・期待・後悔など)が爆発的に大きくなることで強化を行う。 - 軌跡強化
過去に判明した弱点や短所を克服する。また、素材の使用で強みも強化することが出来る。 - 超越
過去の自分を自身のみの力で超える。過去の100%が超越後の0%になる。この操作は上記の強化要素を全て完了させることで行うことができる。 - 昇格
滞在世界のコスモロジーを上げて相対的に強くする。しかし、ほとんどの存在はこの操作を故意に行えないので、自然に起きるのをしかない。
用語集
- THE END STORY(略称:TES)
12氏によって作成された作品全体を指す。キャラクター、世界、ストーリーなどといった様々なものが作成されており、ジャンルは幅広いものとなっている。 - シナリオ
TESの小説、漫画、レポートなどといった物語の内容を指す。 - 演者
シナリオに登場するキャラクターを指す。演者といってもキャラクターを演じているわけでもなく、演者本人の生き様をそのままシナリオにしている。シナリオの登場人物全員が演者という訳ではなく、特殊な生を送ってきた者を中心に演者となる。 - 舞台装置
シナリオに登場する世界や事象、現象などを指す。生物を指すケースもある。 - 脚本家
所謂TESの著者である。しかし、TES内に存在しており、TESの作者本人である12氏の事を指していない。 - 運命の従者
脚本家を認知しており、自身の存在が演者であり、今いる世界が舞台装置であることを認知した者がなる役職。基本的にはシナリオに従う一般的な存在とは変わらないが、機会を手にすればシナリオを無視することが可能で、シナリオに記されていない内容はたとえ脚本家が望まない内容であっても自由に決めることが可能である。 - 特異点(人物)
TESの物語における主人公を指す。物語が絶えず続くよう周囲に何かしらの大きな事象が起こるため特異点と名付けられた。その事象は時折TESを破壊させかねない脅威を持つこともある。 - 守護者
TESの存続を守るための存在。TESを破壊させかねない事象をもたらす特異点とは対立の関係においている。物語がある程度進み規模が大きくなったところで、シナリオを終わらせるために特異点の運命を綴られたシナリオを書き換える。しかし、特異点の規模が大きくなりすぎてしまった場合、自らをシナリオに組み込むことで特異点と直接対峙し、物語を終わらせる。 - 黄泉
文字通り死後の世界。しかしTESのコスモロジーには全く関与せず、TES内で死亡したものはどの世界に居ようともここに着く。生きている状態でここに入ることは"絶対に"不可能であり、情報も全く無いため謎が多い空間。 - ST財団
正式名称はScenario Transcend財団である。ST財団はTESのシナリオを破壊するために立ち上げられた組織であるため、この財団の構成員は全員運命の従者になる条件を満たしているのにも関わらず、シナリオに全く関与していない。当然シナリオに背くことは重罪とされているため、基本的にはシナリオに登場することはなく、舞台装置の住人に情報が流れることも一切ない。 - 模擬〇〇
〇〇の部分にはTESのコスモロジーの名前が入る。模擬である分本物には劣る規模である。 - 昇格
世界のコスモロジーが上がること。この現象は極めて稀に起こる。
神秘について
神秘は万能であり、人々に広く知られているのにも関わらずその正体が全く解明されていない謎の物質。自然発生することはなく、神秘があれば確定でその付近にとても強力な生物が存在している。一説では神域性生物にのみ発生する魂の欠片が粉末状になったものと言われている。
相対評価の適応外&絶対的範囲外
一応、THE END STORYは別作品であるため(専用のwikiもある)、Scratchverse wikiの記事に記されている相対評価*2はTHE END STORY出身のものには適応されない。また記事に例外のない全てと記載されていてもTHE END STORYは別作品として存在するため範囲外になる。
数値超越の表現
THE END STORYは数値だけではどう足掻いても表現出来ない広大さを持っている。【数値を超越した】といっても、その超越した大きさの中にも非常に大きなギャップがある。そこで作られた表現方法が【アルファベット超越表現】である。
その前に
「The End」はアルファベット超越表現の1つ前に位置するものである。最も数値に近い「数値を超越した」表現であり、アルファベット超越表現の最も基本的な表現となる。
The Endは{(ℵΩ↑↑↑↑↑↑↑ℵΩ)^(ℵΩ↑↑↑↑↑↑↑ℵΩ)}×{(ℵΩ↑↑↑↑↑↑↑ℵΩ)^(ℵΩ↑↑↑↑↑↑↑ℵΩ)}×…(以降辞書的な意味で無限に続く)と比べたとしても無意味となるほどの大きさを有している。
アルファベット超越表現
アルファベット超越表現は文字通り、アルファベットで表す表現方法である。最初の文字はAであり、大きさはThe End^The End程度となっている。次のBはA^Aをすることでたどり着き、これがZになるまで続く。
1文字だけでは終わらず、Z^ZをすることでAAになる。その後AB、ACと続きAZを超えるとBAになる。ZZを超えるとAAAになり…と無限に続けることが出来る。*3ZZZ…^ ZZZ…を行うと、「冠表現」の♛0に到達出来る。
冠表現
アルファベット超越表現と同様に♛0が♛0.000…(0が♛1個続く)1になるためには♛0^♛0する必要がある。また、冠表現にアルファベット超越表現を含むことが出来るため、♛Aにすることも出来る。
そして、*4♛ZZZ…^ ♛ZZZ…を行うと♛♛0になり、♛が1つの時と同様の操作をすると♛♛♛0になる。*5 ♛♛♛…^♛♛♛…を行うと【The End】に到達する。
【】表現
【】表現は「The End」、「アルファベット超越表現」、「冠表現」の表記を【】で囲うことによって規模を大きくさせる表現方法。例として、【The End】は*6 ♛♛♛…^♛♛♛…と同等の大きさである。
Class表記
THE END STORY全体のキャラクターには何らかの性質を持っていた場合、その性質の規模に応じてClassが設けられる。
また、表記する際はvolumeを表記する必要もあり、vol.1のクラス5の場合「vol.1ClassV」と表記する。
ClassXIのみはvolumeを付けないことを義務付けられている。
クラス表記
| ClassI | 超人レベル以下の影響を及ぼす |
|---|---|
| ClassII | 壁~大型建物レベルの影響を及ぼす |
| ClassIII | 都市ブロック~複数大陸レベルの影響を及ぼす |
| ClassIV | 単一惑星~単一銀河団レベルの影響を及ぼす |
| ClassV | 超銀河団~単一宇宙レベルの影響を及ぼす |
| ClassVI | 複数宇宙~多元宇宙レベルの影響を及ぼす |
| ClassVII | 多次元宇宙構造レベルの影響を及ぼす |
| ClassVIII | 次元超越~それ以上レベルの影響を及ぼす |
| ClassIX | 第1物語階層全体~複数物語階層全体レベルの影響を及ぼす |
| ClassX | 超越物語階層全体~論理、数学超越層レベルの影響を及ぼす |
| ClassXI | THE END STORY全体に影響を及ぼす |
| ClassXII | ??? |
規模表記参考元
CASPwiki
役者補正
物語には様々な立場を持つキャラクターがいる。それは物語の構成に欠かせないものであり、これによって描写内の強さは大きく左右される。
正確に記入されない。
補正度合一覧
| F | 物語開始時には既に死亡している存在、能力を持たない霊的存在 |
|---|---|
| E | 物語序盤のモブ・動物 |
| D | 物語序盤の主人公・一般モンスター・主人公のライバル |
| C | 物語最初のボス、後程仲間になる存在、モブ戦闘員 |
| B | 物語中盤の主人公、主人公周り |
| B+ | 物語中盤のボス、超人 |
| A | 緊急途中参戦するキャラクター、中盤最後の強力な敵 |
| A+ | 味方組織幹部、人為的に生み出された成功*7した存在、主人公周りの戦闘可能存在 |
| S- | 味方組織最強の存在、物語終盤の大ボス、敵組織幹部(戦闘可) |
| S | 作中上位の実力・経験・能力を持つ主人公、最後の敵 |
| S+ | 主人公より遥かに格上の存在、異質かつ制御不能な存在、作中最強とされているもの、神 |
| X | 語り手 |
| 可変 | 作者アバター |
Tag: 12
Tag: THE END STORY
