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Ⅲ期
2種 先頭車・中間車
先頭車と中間車の2種。実車は1986年国鉄が余剰の165系電車を改造して作ったジョイフルトレインの一種。
先頭車はもちろん展望室付のクロ165で、中間車はパンタ付のモロ165が選択されている。実車はクロ-モロ-クモロを1ユニットとして2ユニット背中合わせに連結した6両編成で運用(稀にユニット間に他の車両、165系なのはなや167系メルヘンを挟んで運用されることもあった)されたので、クモロもラインナップされていれば実車同様の編成が組めただけに少々残念でもある。
この車種の目玉である先頭車の展望室の造形も好印象であるほか、中間車の屋根上では165系800番台車特有のパンタ部分の低屋根や新製冷房車のベンチレーターなどまでも手抜かり無く再現してある。