Ⅰ期
先頭車と中間車の2種。かつて日本が世界に誇った高速鉄道“SHINKANSEN”といえばこの0系であった。先頭車・中間車ともにパンタ付。
最大の特徴は下回りの固定方法が異なる点でボディに設けられた長方形の穴に下回りの爪を引っ掛けて固定する方式となっている。他にも先頭車と中間車では客窓・ドア窓のサイズが異なり、パンタグラフもミニスケールトレインで一般的に見られる表現とは異なる、先頭車の屋根にのみリブ表現があるなどの点が挙げられミニスケールトレインのシリーズの中でも最初期の製品らしく先頭・中間の2種間でも統一性を欠き各所に作風のブレが認められる。
スカートと窓周りの青帯はシールでの表現。
先頭車(シール未貼付)
中間車(シール未貼付)
先頭と中間で窓寸法が異なる
先頭車用シール(一部使用済)。おまけのトレインマークも懐かしい物ばかり。
中間車用シール(一部使用済)。こちらにもトレインマークのおまけつき