EF58

Last-modified: 2016-12-23 (金) 10:24:23

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Ⅲ期

2種 EF58 色違い(青・茶)

成型色の違いで青色と茶色の2種あるが青色は比較的長いことラインアップされていた一方で茶色は短命で、半ブラインド化されたⅢ期最終ロットでは既に青色成型のみのラインナップとなっていた。
半ブラインド化以降はEF65・オハネ25・オハネフ25共々「ブルートレイン」として扱われた。Ⅳ期以降もしばらく続投されたためそのロットではプラ車輪を履いている。Ⅳ期の時点で実車のEF58は動態保存やイベント用といった一部を除いて運用離脱して久しく、商品ターゲット層の低年齢化を意識した、新型車両や特急・新幹線ばかりの中で旧型電機は浮いていた。逆にこのEF58を活かすのであれば最初期にラインナップされていた20系客車の復活を望みたいところではあったが、恐らくはEF65・24系25形客車と同一の金型上で彫られており変更できなかったものと推察される。
 特徴的な流線型が見事に再現されているほか、実車では片エンドにSGを搭載しているため屋上機器が前後対称とならずにオフセットしているがこの点も抜かりなく再現しているのは見事としかいいようがない。前面にはヘッドマーク台座がモールドされている。

 

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青色成型
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一時期あった茶色成型

 

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オフセットした屋上機器が見事に再現されている。