100系新幹線

Last-modified: 2016-01-27 (水) 10:17:51

Ⅲ期

先頭車と中間車の2種
 小窓の試作車編成をモデル化しているのが特徴。構成は先に製品化された200系新幹線を踏襲しスカート部と客窓周りの帯色部が別パーツ構造となっておりシールは付属せず、そのため窓下のピンストライプは省略されている。
 中間車は2階建グリーン車のみで平屋の中間車がなく長編成を組むには少々苦しい。
Ⅳ期以降のロットは車輪が樹脂製に変わったほか、先頭車運転席上のアンテナモールドが無くなるのが特徴。

余談ながらダブった200系新幹線先頭車と100系新幹線先頭車の下回りを交換、帯を塗り替えて0系小窓車と100系顔の200系200番台・2000番台を仕立てたり同様に中間車を塗り替えて200系の2階建車として遊んだ方も少なくないだろう。
 「ニュー新幹線」後に「東海道新幹線」と呼称を変えながらも最終ロットまでラインナップされ続けたシリーズ屈指のロングセラーアイテムである。