113系・115系

Last-modified: 2015-02-26 (木) 13:25:53

Ⅱ期
 計9種。先頭車・パンタ付中間車・パンタなし中間車の3種にそれぞれ成形色が青・オレンジ・緑の3色ある。青はもちろん横須賀色、オレンジ・緑ともは湘南色で途中でオレンジ→緑に成形色が変更となったため2色存在する事となった。当初はシールに115系の形式が書かれ箱絵にも115系と書かれていたが後年のシールでは前面の塗り別けパターンが113系の物となっている。
 ミニモデルのプロトタイプは113系・115系の中でも新製時よりクーラーの付いた(※1)量産冷房車グループ(113系0’番台・1000’番台、115系300番台)。実車のこのグループでは途中からベンチレーター配置が変更され、クーラー前後のベンチレーターがクーラーから離されて配置された。量産冷房車グループ中115系300番台は変更後に登場している。一方でミニモデルのベンチレーターはクーラーに寄った変更前の配置を再現しているので厳密には113系ということになる。また、クーラーを中心に点対称に配置されているがこれは誤りで線対称になるのが正しい。なおクハのトイレは再現されていない。
 下回りは中間車用は台車や床下機器のディティールがないⅡ期共通の物。先頭車はスカート表現のある専用の物で床下機器を表現したと思しき突起が3つ付く。

 Ⅲ期最終ロット(Ⅲ-F)になると緑(湘南色)のみが残り青(横須賀色)は廃盤化。そして湘南色もそのロット限りとなった。

クハにトイレ表現はない。

※1:1000’番台車の一部は冷房準備工事のみ