200系新幹線

Last-modified: 2017-01-04 (水) 20:30:46

Ⅲ期

2種 先頭車・中間車

 登場以降最終弾までラインナップされ続けたミニスケールトレインシリーズで1番のロングセラーアイテム。半ブラインド化以降は「東北新幹線」を名乗った。
 先頭車はパンタ付の222形、中間車はパンタ付の226形。200系新幹線の玩具といえば往々にして0系の色変えで誤魔化されがち(そのため200系には無いはずの「大窓車」だった例も数知れず)であったが、ミニスケールトレインでは新規製作にてラインナップされた。先の0系新幹線から構造が変更され別パーツだった屋根が一体成型になった一方でシール表現だった窓周りの帯は別パーツをはめ込む方法となった。この構造は後の100系新幹線にも採用された。この構成の採用によってせっかくの細かいモールドをシールで覆い隠してしまうというミニスケールトレイン共通の欠点を克服した完成度の高いモデルとなっている。リリース期間の長さと入手性の低さから実車同様の長編成を再現するのも夢ではなかった。