Limited-Slip Differential (LSD)

Last-modified: 2021-06-27 (日) 06:03:41

通称LSDと呼ばれている、車輪の回転数を路面によって制御する機能です。ざっくりいうと左に曲がる際右側のタイヤに重力などで負荷がかかるので回転数を上げ、逆に内側の左タイヤは回転数を落としてアンダーステアを防ぐといった役割を果たします。


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赤い正方形のオブジェクトがLSD本体です。基本的に車の後方にリンクさせます。注意点は絶対に高さを変えないことと車幅(横)にたいして真ん中に置くこと、水平に保つことの3点です。リンクさせたあとはオブジェクトの実像の種類をなしにしましょう。凸状やプリムにしてしまうと路面などに当たって車が揺れやすくなります。


コアスクリプト0.6の場合このオブジェクトは必要なく、スクリプトとadjustable_lsdという名前のノートカードを親プリムに入れて、ノートカードを編集すればLSDの強弱を0から1.0まで設定できます。弱ければアンダーステア、強ければオーバーステアになります。