アクィエル
Last-modified: 2024-07-25 (木) 08:48:11
初登場
イベント『魔獅子と聖女と吸血鬼』
- 時系列は6章後~7章が始まるまでの間の遠征準備期間。
詳細
プロローグ
- パエリ領にて、廃墟となった古城に盗みに入った盗賊たち。
伝承好きな盗賊の一人はこの古城が「吸血鬼(ノスフェラトゥ)」の発祥の地だと興味深そうに話す。
- 実際に過去に幾度かアクィエルは目覚めており、その際の行動がヴァイガルドにおける「吸血鬼」の伝承に影響を与えていると思われる。
- いかにもな棺桶が古城には置かれており、盗賊たちはその中に吸血鬼などではなく古城の主の遺体と共に葬られた金品があるに違いないと沸き立つ。
しかし、棺桶を開けた途端、強烈な光が辺りを包み込んだ。
- 一般ヴィータにも可視化できるほどの強力なフォトンだと思われる。
- その光が意思を持ち、しだいに盗賊たちに声をかけてくる。光がしだいに集合し、人の身体のようなシルエットを形づくりはじめる。
<お腹が、すいた… だか…ら…だから… …血が欲しい>
光から出てきたソレは、盗賊たちに近寄ると…。
- 発生の仕方は『傀儡の王と操られた花嫁』のティアマトに酷似。
おそらくメギドの発生そのものに似た現象だと思われる。
- アクィエルとしての名称と立ち絵はプロローグ段階では登場しない。
第01話
1-1 吸血鬼退治
- イポスが傭兵団として領主パエリから請け負った仕事が「吸血鬼」退治であった。
パエリの治める領の街で、吸血鬼なる存在が人を襲っている噂があるのだという。
イポス、そしてソロモンは吸血鬼と称される人物がメギドではないかという疑いから、調査に乗り出すのがこのイベントシナリオの導入部となる。
- 記憶を失いヴァイガルドで目覚めた古い時代の純正メギド。
大きな棺桶を背負い、血を好む食性から周辺のヴィータから「吸血鬼」として恐れられることとなる。
- アイムが追放前の頃には既に行方不明となっており、メギドとしての年齢も400~500以上と推定される。
但し、「レナトゥス」内で眠っていた期間の生命は停止していた可能性もある。
- その為、アクィエルの名前を聞いた時もブネは自分の追放前から大昔に死んだと噂されていたメギドが目の前に現れたことに驚いていた。