第08話
Last-modified: 2024-02-01 (木) 11:53:16
1 宵界メギドラル
- ソロモンにとっては初めて訪れるメギドラル。ブネ達にとっては懐かしの故郷であった。
故郷に戻れるとも考えられるが、追放メギドは自分たちが既にヴィータの身でありメギドラルの中央に戻ることはできないと話す。
- エイルを探しながらも、メギドラルのフォトン不足をその目で認識するソロモンはこの世界に何が起きたのかを知りたがる。
- かつてはメギド達がヴァイガルドとも協力関係にあったことをブネは話す。しかしメギドラルの上位支配層が侵略に舵を切ったことで幻獣達はヴィータを襲い始めたのである。
- かつて、その上位支配層がごっそりと入れ替わる事態になり、元々力を持っていたメギドや、侵略に異を唱えたメギド達が追放刑を受けていたという背景もソロモンは知る。
- 全ての追放メギドが反ハルマゲドン側として協力的かどうかはわからない。そのためにもソロモンの指輪は召喚したメギドを服従させる効果があるのだとウェパルは言う。ソロモンは自分の持つ指輪の知られざる力に驚くのであった。
2 声を頼りに
- ソロモンは周辺から微かに聞こえる声に気付く。それはエイルの呼ぶ声であった。
- 更に奥まで進むとそこにはエイルの姿があった。再会を喜ぶソロモンであったが、そのエイルは実体が無くフォトンで微かに作られた像であった。
- 近づくと消えてしまうエイル。彼女の意識がゲートと同化しているからこそ周辺のフォトンに干渉ができていると推察する一行。
- そして、既に肉体を持たないエイルは既に死んでしまった後の存在であることもそこで確定してしまう。
- 失意に飲み込まれそうになるソロモンであったが、ブネは「反省会は後だ」と周辺でまだフォトンに影響を与えている幻獣の排除に乗り出す。
3 エイルの役目
- エイルを死なせてしまったことを詫びるソロモンであったが、エイルは最期に古い血筋の力を自分も使えるようになったことが今の自分の果たすべき使命だと話し、ゲートと一体化した自分の力でソロモン達をヴァイガルドへ送り返すことを約束する。
4 死者の国の門を閉じて
- ゲートを閉じるにはメギドラル側でゲートを今も支えている敵を排除する必要がある。
そんな役目を担う相手がただの幻獣であるはずがない、飛沫の下っ端にすぎないがおそらく相手は「メギド」であろうとガープは推測する。
- ゲートの守り手であるメギドのアカマルを倒した一行。
そんな一行を見守るのが既にフォトンと一体化して消えゆくエイルであった。
ようやくフォトンの光が自分にも認識できるようになって知った事実、死者の国の門つまりゲートがまだ他にも無数にあることや
このリートゥスの門がその中でも一際多くのフォトンが集まってきており、何か「巨大な存在」を既にヴァイガルドに送り込んでしまった後だということ
それをソロモン達に伝えられないことを悔やみつつも、エイルは彼らの戦いの先に恵みの光があることを祈りメギドラルの地にフォトンと共に消えていくのであった。
- リートゥスの港町に帰ってきたソロモン達はゲートが閉じられたことに安堵する。
- そこに王都の騎士達がようやく町に辿り着きソロモン達の偉業を称えるのだった。
エイルも生贄の人々も助けられなかったことにソロモンは憤りを彼らにぶつける。
- ブネは最善を尽くした結果だととりなし、王都の騎士達もソロモン王に『シバの女王』と会うために王都へと急ぎ来てほしいと伝える。
- 幻獣を送り込むゲートを閉じたことでメギドラルの脅威は去ったとソロモンは思っていた。
しかしメギドラルがヴァイガルドのフォトンを欲している限り、侵略の手を緩めることはないだろうと仲間の追放メギド達は言う。
- 一行はメギドラルの次の一手に備えるためにも、王都へと向かうことを決めるのであった。